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旧暦卯月に入っています。

旧暦卯月に入っています。

西暦2023年5月21日(日)
旧暦卯月二日日

小満
第二十二侯 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)

西暦2023年5月21日(日)〜5月25日(木)
旧暦卯月二日日から卯月六日日まで。

季節は巡り
七十二候の第二十一侯
立夏の末候
『竹笋生』(たけのこしょうず)

タケノコがひょっこりと土から顔を出す頃を経て

二十四節気は
『小満』陽気が良くなり、草木が成長する頃となり、
七十二候は小満の初侯
『蚕起食桑』
卵から孵化した蚕が桑の葉を食べ始める頃となりました。

旧暦4月(卯月)は、
蚕の成長に欠かせない桑の葉を摘む頃でもあるため、
『木の葉採り月』という別名があるそうです。

先日は帰りに閉店間際のデパ地下に寄ることができたので、
旬のたけのこご飯を買ってみました。

竹冠に旬と書く筍は、まさに旬を感じる野菜の代表。
その『旬』はとても短いとされ、
食べごろは土から顔を出してからわずか10日程とか、、、

上旬・中旬・下旬と月を10日間に分けるのも、筍の旬からきていると言われています。

昔は『お蚕様』と呼ばれ、
たくさんの養蚕農家が日本中にあったそうですが、2022年現在では全国で228戸だけとか、、、

蚕が桑を喰む姿は、最近見る機会がありませんですが、小学生の頃の理科の授業で、
蚕に食べさせるための桑の葉をとりに行った記憶があります。

母と毎日会って、子供の頃のことを思い出そうとしていますが、
写真を見て、こんなことがあったかなぁ〜という感じです。

この週末は3連休にしていたので、
母との面会の合間に気分転換をしに歌舞伎座タワーの屋上庭園に行き、
『十二世市川團十郎十年祭特別展』を観てきました。

襲名披露公演の、玉三郎丈と共演している
『若き日の信長』の映像がダイジェストで観ることが出来て、
歌舞伎を観た後のような気持ちになることが出来ました。

新型コロナが5類になってから、この時期にしては、
インフルエンザと風邪の患者さんがとても多いといわれています。

自分自身の体調管理にも十分気をつけて過ごしていきたいものです。

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