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マクロビアン薬剤師の一日 起床から出勤

マクロビアン薬剤師の一日 起床から出勤


認知症健康サポーター。マクロビアン。
現役薬剤師のみゆきです。
認知症の母が施設に入って7年目になりました。

調剤薬局での仕事は、マクロビオティックとは程遠い世界。
扱うものは『薬』

わたしはそれを、マクロビオティックの基本である、
身土不二、一物全体、陰陽調和
の3つの東洋の伝統的な考えに当てはめて考えています。

本日は
旧暦水無月廿一日(立秋・涼風至)
西暦2020年8月10日


私は薬剤師としてのキャリア30年を超えました。

現在は、大手チェーン薬局のラウンダー(応援専任職)として、
都内23区内で、応援要員として、各店舗を巡回する薬剤師として働いています。

多くの薬剤師や薬局スタッフの方と関わって、自分が今まで培ってきた薬剤師としての生き方や、
これからの調剤薬局のあり方などを一緒に考えていきたいと思い現職についています。

今日からは、日々の薬剤師として働く日常を時系列を追って、自身の過ごし方をご紹介していきたいと思います。

今日は、起床から出勤まで

仕事のある日の朝は、薬局の出勤時間に関係なく6時から6時半ごろ起床します。

応援専任で、多店舗遠巡回していますので、毎日家を出る時間は異なっていますが、
起きる時間は一定にすることで、身体のリズムを整えます。

朝起きて歯を磨きながら、その日の顔と身体の確認。
むくんでいないか、目はぱっちり開いているか、
足は重くないか、肩は回るか、
等等、前日の肉体的な疲れが、顔や身体に残っていないか儀式のように確認します。

朝食は、少しでも良いので、必ずいただきます。
飲み物と軽食が多いですが、何もお腹に入れないで出勤することはありません。

身支度を整えて食事を済ませたあとに、家を出るまでの時間がある時は、
タブレット端末で、メールやSNSの投稿、コメントなどを確認します。
さらに時間がある時は、その時に読んでいる本を読む読みます。
薬学とは関係のない本を読むことで、頭のスイッチを切り替えるようにしています。

身支度を整えてから、家を出るまでの時間がない時は、本を鞄に入れて、
iPhoneを持って出かけます。

通勤中は、天気予報とニュースの確認です。
ニュースは、お薬に関係していることを中心に。
患者さんから聞かれた時に答えられるように準備をします。

薬剤師の方々の呟きも大切にしたいので、最近はTwitterもチェックするようになりました。

自身も少し呟いています。

出勤は、休憩室が十分にある店舗では、始業20分前には到着するようにして、ゆっくりと準備します。
時にはコーヒーをいただきながら、始業時間を待ちます。

シフトによっては、薬局がもう始まっているところから入ることも多々ありますので、
流れを崩さないように、調剤室に入って、自分の入るポジションを確認します。

その日のポジション確認からは、また明日。


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