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全身浴で心と身体を癒す

西暦2022年2月9日(水)
旧暦睦月九日
立春
黄鶯睍睆(うぐいすなく)

季節はまた巡り、鶯の鳴く声を待つ季節に。
寒い朝でも一歩ずつ春が近づいているのですが、、、、

明日はまた雪の予報です。

まだまだ寒い日が続きます。
身体を温めてぐっすりと眠りたいものです。

身体を温かく保つために、わたしは食事と入浴に気をつかった冬を過ごしてきました。

入浴で一番変化をつけたのは、毎日湯船に全身浴で浸かることでした。

今までは、週に一回から二回、半身浴でのんびり入ったりしていたのですが、
今年の冬は、短い時間の全身浴を毎日するというのを試して見たところ、
身体が温まって、肉体の疲れが取れ、ぐっすり眠れるので、
心も休まるということを体験することが出来ました。

温度は40°以上。
肩までしっかりと全身浴でしっかりと10分程度つかること。

天然塩や保湿の入浴剤を使用すること。

お風呂から出た後は、出来るだけ早くお布団に入り、電気を消して目を瞑ること。

これらを毎日繰り返したところ、今のところ風邪もひかずに、
暖房いらずの生活を送れています。

マンション暮らしなので室温が20℃を超えているというのも関係あるかと思います。

疲れがとれるメカニズムとは、
身体の中に溜まった二酸化炭素などの『老廃物』を回収して排泄を促し、
新しい酸素や栄養分を補給することということが出来ます。

その大きな役割を担っているのが『血液』

血流が良くなると、体のすみずみにまで血液が行き渡り、
疲労回復のスピードが上がります。

そして、その状態にラクになれる方法が、『入浴して湯船につかる』ということなのです。

わたしには、お湯の温度は40度前後、全身浴、時間は10~15分程度、、
が良いようです。

しかしながら、お湯に浸かることで、肌のうるおい成分は流れてしまうので、短い時間で、入浴直後に十分な保湿をするのがおすすめです。

入浴方法も色々紹介されていますが、

ご自分の心と身体を癒せる入浴法をいろいろ試してみつけてみるのも良いでしょう。

入浴剤を入れた程よい温度のお湯に肩まですっかり10分ほど浸かるのが、
わたしの今年のお風呂の楽しみ方です。

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