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薬剤師はミステリーがお好き其のニ

薬剤師はミステリーがお好き其のニ
名探偵コナンはミステリー⁉️
〜秋の彼岸〜

西暦2023年9月24日(日)
旧暦葉月十日
秋分
雷乃収声
西暦2023年9月23日(土)〜9月27日(水)
旧暦葉月九日から葉月十三日まで。

昨日23日は秋分
昼と夜の長さがほぼ同じとなり、

七十二候は
『秋分』の初稿
第四十六候『雷乃収声 』(かみなりすなわちこえをおさむ)
春から夏にかけて鳴り響いた雷が収まる頃に入りました。

『雷乃収声 』は春分の末候『雷乃発声 』と対になっており、
『春分』に鳴り始めて秋分に収まる雷それは稲が育っていく時期と重なっているため、
稲妻が稲を実らせると考えられていたようです。

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、暑さもようやく収まっていくのでしょうか、、、
暑さで疲れた身体を労って過ごしていきたいこの季節、、、

今年の劇場版名探偵コナン『黒鉄のサブマリン』は超ロング上映を続けていますが、
いよいよ終幕に近づくと言うことで『ブラッククロージング』と銘打って、
色々な企画が進んでいます。

2週連続の地上波での金曜ロードショー放映もその一つでした。

春の公開当初に3回観ることができましたが、
今月頭にはわたしにとっては貴重な同世代のコナン仲間と4回目を観に行ってきました。


名探偵コナンのお話は、登場人物の複雑な絡みや、恋愛関係など、
様々なお話が描かれていますが、

そもそも
高校生探偵の『工藤新一』が怪しい『黒の組織』の取引現場を目撃したことで、
毒薬を飲まされて殺されそうになり、その毒薬で死ぬのでは無く身体が縮んでしまって生き延び、
『江戸川コナン』と名乗って、自分が工藤新一に戻るために黒の組織を突き止めて、悪行を暴く、、、

と言うことがベースになっているので、
今年の映画はその黒の組織との直接対決、、
しかもその毒薬の開発者宮野志保、、

黒の組織所属の科学者でしたが、組織に家族を殺されて、
組織を抜けることを決意するも、組織に拘束されてしまい、
死を決意して自分が作った毒薬を飲んだら、
コナンくん同様に身体が縮んでしまい、組織から逃げ、
『灰原哀』となって生活しています。

その『灰原哀』が中心に描かれているとあって、コナンファンとしては、待ちに待った展開となりました。

果たして、名探偵コナンはミステリーに分類されるのか、、、

作者の青山剛昌先生は、名探偵コナンは『ラブコメ』でもあるとおっしゃっていたこともあり、、
ミステリーだけに括るのは少し違うような気もしますが、、
散りばめられている要素には『謎解き』があるので、そこも楽しんでいきたいものです。

そしてわたしは『灰原哀』推しです。

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