夏の養生食材を確認
西暦2022年7月6日(水)
旧暦水無月八日
夏至
半夏生(はんげしょうず)
夏至から11日目の、7月2日から七夕までの5日間が『半夏生』
今日で終わりです。
いよいよ本格的な夏がやってきます。
夏の養生をここで再確認。
◉汗のかき過ぎを防ぐために「酸味』をとる。
→梅干し、レモン、酢、など
(自家製経口補水液の風味付にも良いですね)
◉余分な熱をとって、暑さから身体を守るために『苦味』をとる
→にがうり、ピーマン、みょうが、緑茶、など
(夏場は玉露で水出し緑茶をいただきます)
◉余分な熱を冷まし、水分代謝を上げるために『水を巡らせる食材』をとる
→トマト、なす、きゅうり、とうがん、スイカ、などの夏野菜
→はとむぎ、緑豆、とうもろこしのヒゲ、など
(とうもろこしを茹でるときにヒゲをとって、煮出してお茶としていただいています)
◉暑さと汗で不足する『気』を補うために『元気を補う食材』をとる
→雑穀、豆類、いも類、かぼちゃ、にんじん、きのこ類、など
→食薬としての高麗人参や棗など
(きのこ類は買うと刻んですぐに凍らせて常備しています)
これから暑さも本格的に。
夏の養生食材をうまく使って乗り切りたいと思います。
豆苗の再生栽培、前回は短く切りすぎて水をやりすぎて失敗。
今日から再チャレンジです。
自身2冊目となる電子書籍を出版させていただきました。
明日七夕まで99円です。
Kindle Unlimited 読み放題でも読めます。
お手にとっていただけたら嬉しいです😆
『薬剤師がマクロビダイエットを続ける理由』〜心と身体の癒しを求めて〜
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