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母の施設の引越しに向けて準備を進める
西暦2022年3月13日(日)
旧暦如月十一日
啓蟄
桃始笑(ももはじめてさく)
母の施設のお引越しが急に話が進みあっという間にあと2週間になってしまいました。
今日は15分の面会と、母が入浴している間にお部屋の片付けと、
新しい施設に持っていく予定の家財の計測をしました。
新型コロナ感染症の感染対策で、最低限の時間しか施設内には入れないので、
家財の大きさを測り、スマホで写真を撮って、プリントしたものに大きさを記入して、
施設の方に見てもらうことにしました。
これからも使うものと使わないものの選別や、母の部屋にあった方が良いと思われる品の選別もしました。
母はもともといろんな可愛らしいものを飾るのが好きなのですが、
地震で棚から落ちて割れたものもあり、
これからは割れるものは母の部屋には置かない方が良いかと思っています。
母の部屋を片付けていると、ご挨拶に来てくださるスタッフの方もいらして、有難いことと感謝の気持ちになりました。
移動の手段や荷物の運搬も、もう一度考え直し、シミュレーションをしてみて、人と物を別に考えた方が落ち着いて動けるという思いとなり、
住民票のある区で運用している介護タクシーを予約し直しました。
この時期はお花見で使う方もいらっしゃるそうで、お昼過ぎの時間の予約となりましたが、
ちょうど良いとも感じました。
荷物の運搬は、家財宅急便を使おうと思います。
色々調べてみるとあるものです。
今日の母は、私のことを見つけると微笑んだようになり、
『お引越しが決まったよ』
というと、なにやら言葉を言っていました。
うんうんと頷いてくれるだけでも嬉しいです。
帰りには、整形外科に寄って診療情報提供書を受け取りました。
来週末は三連休にしておいたので、それまでに色々と動きがあるかと思いますが、粛々と着々とやっていこうと思います。
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