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母のお引越し話

西暦2022年2月6日(日)
旧暦睦月六日
立春
東風解凍(はるかぜこおりをとく)

今日は日曜日。
薬剤師の仕事はお休みなので、一日中自分のことができる日です。

今日は母の施設へ面会に。

コロナウイルス感染症の流行で、面会の状況がいつも変わっていますが、
現在は15分だけの面会となります。

11月に、特別養護老人ホームへの入所申請をしていて、
12月に出た優先順位通知は、
第一希望が7位、
第二希望が14位、
第三希望が7位
でした。

特別養護老人ホームへの入所申請は、私の居住区では、2、5、8、11月と年4回行われ、
入所希望者とその介護をする人の状況を点数化して、
希望施設を3つ出し、そこに希望している人を点数によって順位をつけて、
その順位の順番で入所の声がかかって行くのです。

入所希望者の点数化は、
介護度、認知症の状況、在宅介護の可能性の状況、主たる介護者の状況など、
数項目にわたっていて、母は91点がつきました。

1月中に連絡が来なかったので、今回の締め切りでは、入所は出来ないと思っていたのですが、
節分の日に、第一希望のところから、入所に向けての手続きを進めて良いかと連絡をいただきました。

今日は、その話しもケアマネジャーさんに伝え、
母には、
『わたしのうちの近くにお引越し出来そうよ』
と伝えると、嬉しそうに笑ってくれました。

物事が動く時は一気に動くことを、感じることが最近は多く、
今回の『母の引っ越し』もそうでした。

今日の母はまたマッサージを受けていたのですが、
マッサージの時に、立つことが出来る時もあるとの報告を受けました。

春の日差しになる頃、また環境が変わって、刺激を受けることによる、母の潜在能力の状況が好転することを祈っています。

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