マクロビアン薬剤師 熱中症予防
マクロビアン薬剤師 熱中症予防
認知症健康サポーター。マクロビアン。
現役薬剤師のみゆきです。
認知症の母が施設に入って7年目になりました。
調剤薬局での仕事は、マクロビオティックとは程遠い世界。
扱うものは『薬』
わたしはそれを、マクロビオティックの基本である、
身土不二、一物全体、陰陽調和
の3つの東洋の伝統的な考えに当てはめて考えています。
本日は
旧暦水無月廿八日(立秋・蒙霧升降)
西暦2020年8月17日
今日は、七十二候の立秋の末候、『蒙霧升降』
暦の上では、深い霧が立ち込める時期となりました、
『蒙霧』
もうもうと立ちこめる濃い霧
この時期は、早朝、特に前日に雨が降り、空気が湿り気を含んでいる時には、
山辺や水辺に白く深い霧が立ち込めて、幻想的な風景が見られることがあります。
そんな山辺や水辺では残暑の厳しさははあっても、朝夕はひんやりとした空気が心地よく感じられる季節のはずですが、、、
都心部や、盆地ではまだまだ猛暑日、熱帯夜が続いています。
熱中症対策にもまだまだ気が抜けません。
今年は特に、新型コロナウイルス感染症の対策の一つの
『マスクの着用』が奨励されていることもあり、
熱中症対策にももう一工夫必要となります。
さらに、熱中症の症状なのか、熱中症の症状なのかの区別もつけにくいこともあります。
まずは、熱中症対策として、
風通しの良い、涼しい環境で過ごす。
(適度な冷房や、外出時には帽子、日傘などを使用すること。)
水分補給(経口補水液・・・塩分と糖分が含まれるもの)をこまめにする。
この二点は徹底していただきたいものです。
風通しの良いところというのは、換気をキチンとしているところという点で、
新型コロナウイルス感染症対策にも共通するのではないでしょうか。
そして、周りに人がいないところでは、マスクを外して風身体に当てて冷ますことも必要になってくるでしょう。
熱を溜め込まず、うまく発散させて、汗をかいた後は、補給することを心がけてください。
わたしは、自家製経口補水液を冷蔵庫に入れて、毎日家で飲んでいます。
塩と糖分と水が有れば、割合など厳密でなくても良いので、気にせずに作っておくのも良いでしょう。
先ほどの投稿を参考にしてください。
👇森田先生ありがとうございます。
今日、家にあるのはぶどうジュースなので、今日の経口補水液はぶどう味です。
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