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大暑を乗り切る食養生

大暑を乗り切る食養生

西暦2023年7月24日(月)
旧暦水無月七日
大暑
桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
夏土用5日目

梅雨も明けますますの猛暑が続いています。

二十四節気は
『大暑』
読んで字の如し、一年で最も暑い時期となりました。

七十二候は大暑の初侯
第三十四侯 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
西暦2023年7月23日(日)から7月27日(木)
旧暦水無月六日から水無月十日まで。
桐の花が実を結び始める頃となりました。

『桐』は、初夏に薄紫色の花を咲かせて、暑い盛りのこの頃に実を結びます。

『桐』は古来より高貴な木とされていて、
家紋や紋章の意匠に取り入れられ、
天皇家や日本政府、そして500円硬貨でも使われています。

暑いこの時期には、夏の食養生。

先日は、とうがんやセロリとミョウガのお惣菜をいただきました。
飲み物は水出しの緑茶にしています。

夏の食養生は、

余分な熱をとり、暑さから身体を守る『苦味』
にがうり、ピーマン、ミョウガ、緑茶などをいただき、

さらには、
余分な熱を冷まして、水分代謝を上げる『水を巡らせる食材』
トマト、なす、きゅうり、とうがん、すいかなどをいただきます。

暑い夏、、
うまく乗り切っていきたいものです。

先日、ようやく母を父と同じ場所に眠らせることが出来ました。

両親への感謝の気持ちを大切にして生きたいと思います。

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