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母の施設の引越し準備

西暦2022年3月10日(木)
旧暦如月八日
啓蟄
桃始笑(ももはじめてさく)
小潮

季節はまた巡り、
啓蟄の第二候『桃始笑』に。

昔は花が咲くことを『笑う』と表現していました。
桃の花が咲き始める頃、春の訪れを文字からも感じられる季節となりました。

母の施設の引越しが、瞬く間に決まっていき、日程も今月中となり、
平日休みの今日は各所にメールと電話で連絡をとりながら、
必要な手続きを進めていました。

施設を移動するということで、
健康面の情報提供が必要となり、血液検査やレントゲンなどのデータを出さなくてはなりません。
通院していた、メンタル(認知症)外来と整形外科外来には、それぞれ紹介状を依頼。
現在入所している施設の往診医に検査の依頼はケアマネジャーさんがしてくれました。

そして、今は必ず必要になるのが、新型コロナウイルスのPCR検査。
施設の移動1週間以内の結果が陰性でないと移動は出来ません。

それらの手配とともに、母と母の部屋の荷物の移動のための車の手配もしました。

母の乗る車はいわゆる『介護タクシー』で、車イスのまま乗車出来るものに、私も同乗し、簡単な手荷物はそちらで運びます。

今の母の部屋にある棚などの移動は貨物移動をお願いしました。

インターネットで探したところ、運送会社が介護タクシーも一緒にやっているところを見つけて、
人と荷物を並走して運んでもらえるとのことで、そちらに予約を入れました。

物事が動くときは一気に動いていくものだと実感しています。

自分自身の健康にも十分気をつけて過ごしていきたいものです。

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