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【自転車ソロキャン・ギヤ紹介】私がソロタープ+ソロテントを最強と思う理由

ALOHA! みゆひょんでーす♪

わたしの自転車ソロキャン・ギヤを次々と紹介しています。

前回は、タープを紹介しました。

その前は、ソロテントを紹介しました。

わたしは、このテントとタープの組み合わせが、自転車ソロキャンでは最強と思っています。その理由をお伝えしたいと思います。


実はいろいろうらやましいです

先に言っておきますと、クルマやバイクでソロキャンをされる方が持っていらっしゃるようなアップ・ツー・デートなギヤがうらやましくないかと言うと、実はうらやましいです。

たとえばこれとか。大型のドームテントですね。

これでソロキャンしている人を見かけると、「ちっ、5人用をソロキャンで使うなよ」と悔し紛れに心の中で言ってしまいます。

ツールームテント。こういうのも、ソロキャンで使う人がいるんですよ。チクショー(コウメ太夫風)。

これもいいっすねー。大型シェルター。

この中にローコットを置いて寝たいっす。夏は涼しいでしょうし、冬もガスストーブなら置けそうですし。

まあこの辺までは、ふだんファミリー用に使っているのをソロキャンに持ってきているだけかもしれません。いずれにしてもクルマかバイクでないとちょっとつらいサイズではあります。

あるいはですね。ワンポールテント。

こういうのに、さきほどのウルトラライトコットを置いてね。いいよなー。

サーカスTC&ウルトラライトコットなら、ギリ自転車でいけるかしら。

ちなみに電車&バスでこのぐらいの装備で来た強者女性ソロキャンパーなら見たことがあります。

とはいえ、いずれにしても自転車ソロキャンではつらいです。

自転車ソロキャンは軽さとコンパクトさが命です

一通り欲しいものを並べてうらやましがってみたら、スッキリしました。

実はギヤにはそんなにこだわりがないのです。

わたしはキャンプの良いところは、お金をかけずに楽しめるところだと思っているからです。

もちろんお金をかけて楽しむことをぜんぜん否定しませんし、先ほど正直に申し上げた通り、うらやましいときもあります。

ただ、お金をかけていないわたしのキャンプ体験が、人に劣るかといえば、そうは思わないのですね。そもそも人様と比べるようなものでもないですし。

だいたい自転車ソロキャン自体、さまざまな制約があって、先ほど列挙したような高級で大型のギヤは持ち運べなかったりします。

高いものを買うより、コンパクトさと軽さを追求したり、ギヤもできるだけ100円ショップで揃えるようにしたりするのが楽しいと思えないと、自転車ソロキャン自体があまり楽しめないとも言えます。

何だか負け惜しみみたいと思われるかもしれませんが、わたし自信は満足しているのです。

自転車ソロキャンは、軽さとコンパクトさが命です。ただ自然の中での娯楽ですから、耐久性や快適性もある程度担保できないといけません。

そのあたりも考慮すると、わたしのソロテントとソロタープの組み合わせは、自転車ソロキャン用には最強だと思うんですね。

17回目にしてテントオンリーをやめることにしました

自転車ソロキャンは荷物が少ないほど楽です。それもあって、タープを持たずにテントだけで行くことも多かったのです。設営時間も節約できますしね。

ここで自転車ソロキャンに何回行ったか数えてみました。自転車ソロキャンを始めた2019年に3回行ったあと、コロナ禍が来ました。

コロナ禍で空前のキャンプブームが来て、夫婦ではけっこういつもよりもキャンプに行きました。しかしソロキャンはお休みとなりました。

なぜならソロキャンの場所と決めていた若洲公園キャンプ場は都営の施設なので、百合子おばさんが何か宣言するたびに休場になったからです。

再開したのは、2023年8月でした。60代は自転車ソロキャンに本気で取り組もうと決めたのですが、この月の終わりが60歳の誕生日だったのです。それで再開しました。自転車も買い替えました(納車は9月でしたが)。

以降は毎月1回か2回行くようになり、結局先月までにトータルで17回行ったことなります。

17回目は、テントだけで行きました。そのときに次回からはタープも必ず持っていこうと決めたのです

住宅地に隣接しているキャンプ場でも突然雨が降ることもあります

なぜテントオンリーをやめようと思ったのでしょうか。

1つは、急な雨のときにタープがないと困るというのがあります。

今年の5月に「evergreen (旧:ふれあい広場・白井の森)」というキャンプ場に行ってきました。

2024年5月15日 evergreenにて

天気予報は晴れでした。ところがキャンプ場に着いてから、予報が変わって、夜間に降るというのです。

着いたときは晴天でしたので信じられなかったのですが、屋根付きのバーベキュー広場があったので、いざとなったら自転車と荷物はあそこに移せばいいやと考えました。

管理人さんに許しを得に行ったところ、管理人さんも雨になるとは思わなかったのでしょう。「雨が降ったら、そうしてもいいよ」という返事でした。

実際、夕方からけっこうな雨になりまして、移させてもらったのですが、バーベキュー広場がなかったらと思うとゾッとします。

これがやっぱりタープも持っていってほうがいいかなと思ったきっかけとなりました。

いちおう○○ですので・・・

5月はもう1回、若洲公園キャンプ場にソロキャンに行きました。翌週ということもあって、そのときはちゃんとタープを持っていったのです。

2024年5月23日 若洲公園キャンプ場にて

若洲こそ、屋根付きの洗い場や四阿あずまやが何カ所もあるので、雨が降っても荷物は安心なのですが、足もとがビショビショになるのが嫌だったのです。

その次は6月に入ってからでした。城南島海浜公園キャンプ場です。

2024年6月6日 城南島海浜公園キャンプ場にて

城南島は各サイトにそれぞれテーブルと椅子と野外炉があるんですね。

大きめのタープならテーブルに被せるように設置できますが、ソロタープだとそれは無理です。なので、タープを持っていかなかったのです。

天気予報も晴れでしたし、突然の雨の件も正直忘れていました。

おかげさまで雨は降りませんでした。ですが、寝る時間になってから気づいたのです。

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