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【ギヤ紹介】自転車ソロキャン向きと思うテントです

ALOHA! みゆひょんでーす♪

【わたしのギヤ紹介】ということで、今回はテントとその周辺ギアを紹介します!


キャンプ歴30年、自転車ソロキャン歴5年

キャンプに関しては、自分のギヤを買ったのは高校2年生のときです。1980年でした。

まだそのときに買ったギヤを一部使ったりしていますので、そこから数えると44年になるのですが、大学入学以降遠ざかっていました。

本格的に始めたのは、結婚した翌年ぐらい。夫婦でできる趣味ということで始めました。そこから数えると今年で30年になります。

自転車でソロキャンをしようと考えたのは、2019年3月末、平成の終わりごろです。Amazonで買ったソロテントが届いたのが4月1日でした。

別のアカウントですが、同一人物です。まだ男性のころでしたw

第1回のソロキャンは、同年の5月。令和になっていました。

「HIROSHI CHANNEL」が始まったのが2015年3月ということで、すでにソロキャンを始めている人がけっこういましたが、ブームになったのはわたしが始めたころからというイメージです。

ちなみにテレ東で「ひとりキャンプで食って寝る」というドラマが放映されたのが、2019年10月からでした。このころには間違いなくブームが始まっていたと言っていいと思います。

私自身は「HIROSHI CHANNEL」どころか「ソロキャンプ」という言葉も知らず、自分の行為を「お一人様キャンプ」と呼んでいました。

当時は、一人でキャンプに行くような酔狂な人間はあまりいない(登山家や冒険家は別として)と思っていたのに、行ってみたらけっこういたという感じだったのです。

ということで自転車ソロキャン歴は5年になります。

この5年間で、キャンプギヤのトレンドもけっこう変わりました。当時はテント+タープという構成がわりと一般的でしたが、いまはタープを張る人の割合がかなり減りました。その分2ルームテントまたはテント+シェルターという組み合わせが増えているようです。

タープの紹介のときに詳しく述べますが、わたしは自転車ソロキャンにはソロテント+ミニタープがベストかなと考えています。ですが、キャンプ場に行くとオールドファッションだなあと感じます(気にはしていませんが)。

コスパとサイズで選びました

上の「1人用テントを買ってみた」という記事に書いてあるとおり、わたしが選んだテントは、「BUNDOK SOLO DOME 1 BDK-08」(以下BDK-08)というものでした。スノーピークで有名な新潟県三条市にあるカワセというメーカーの製品です。

BUNDOK SOLO DOME 1 BDK-08

スノーピークの製品はとても魅力的なのですが、いかんせん高価です。カワセはコスパの高い製品を作ることで有名で、BDK-08は当時けっこうな人気商品でした。

購入価格は、7,648円でした。ちなみにこの色の中古品が16,143円で売られていましたので、今でもけっこう人気があるようです。

ロードバイクに積むことを想定しているのかどうかはわかりませんが、収納袋のベルトを使えば、ちょうどロードバイクのドロップハンドルに取り付けられるようになっています。

ロードバイクのドロハンにぴったり装着能

これが自転車ソロキャン向きと思う理由の1つです。

重さは2㎏ちょっと

内容物は下の写真のとおりです

BDK-08の内容

上が収納袋。取説が袋と一体になっているのがいいと思います。いまは取説など見なくても組み立てられますが、最初のころはこういう気遣いがけっこうありがたいんです。

下は、右からインナーテント、フライシート、フレーム(金色の短いポールはフレームが破損したときの補修器具)、ペグ、ロープです。

ペグはオリジナルのが弱かったので、だいぶ入れ替わっています。またキャンピーを日よけにする(後述)際にポールを立てるのですが、その分のペグも足しています。ロープもその際に使うものです。

本日重さを量ったら2.3㎏ありました。購入時にはペグがもっと軽く、ロープもなかったので、2㎏ちょっとぐらいだったと思われます。

袋やペグを入れて2.3㎏なら、まあまあ軽いほうかなと思います(ちなみにペグをとロープを抜くと1.7㎏でした)。これも自転車ソロキャンに向くと考える理由です。

なお、袋とペグなしで1㎏を切るソロテントもけっこうありますが、お値段もなかなかです(2,592円というのもありましたが、雨の日はどうかなあ?)。

周辺グッズ

テントの周辺グッズとしては、テントマット、レジャーシート、アルミ断熱シートなどがあります。

テントマット(上)、レジャーシートとペグ(下左)、アルミ防熱シート(下右)

テントマットは説明の必要はないでしょう。エバニュー製でいくらで買ったか忘れましたが、2,500円ぐらいだったと思います。ソロキャンを始める前から使っています。

正直、ワンポールテントにローコットなんていう今どきのスタイルにもあこがれるのですが、自転車ソロキャンだとちょっと難しいかなと思っています。

テントマットなら200g程度と軽いですし、何よりもリュックに取り付けられるのがうれしいです。

テントマットならたいていのリュックに取り付けられる

以前は、テントを直接地面に設置していたのですが、昨年ぐらいから間にレジャーシートを挟むようになりました。テントの裏が汚れないので片付けが楽です。

専用のテントシートもありますが、高いです。コンビニで売っているような数百円のペグ付きのレジャーシートで十分使えます。

アルミ断熱シートは、テントマットの下に敷きます。地面からの冷気や熱気を防ぐためのもので、敷くとけっこう快適です。

ダイソーで110円で売っている、90×180cmのアルミ保温シートがBDK-08にはピッタリのサイズです。

キャノピーを日除けにする

ソロテント+ミニタープが自転車ソロキャンにはベストと書きましたが、タープを持っていくのが面倒なときもあります。

そんなときはBDK-08のキャノピー(テントの入口にあるひらひらした部分)を日除けにします(下写真)。ちなみにキャノピーというのはひさしという意味ですから、本来日除け・雨除けなんですね。

キャノピーを日除けに

キャノピーを日除けにするためには、ポールが必要です。

タープ用のポール。キャノピーを日除けにする際にも使う

キャノピーを日除けにするときはタープを持っていきませんので、タープ用のポールが余ることになります。それを使ってキャノピーを日除けにするんですね。

FIELDOORのアルミテントポールという製品で、ジュラルミンなので軽量(10本で500g)かつ頑丈です。

上の写真は3段つなげたものですが、実際には4段使います。

ちなみにわたしのソロ用のミニタープはポール別売りでして、最初に買ったポールは届いたその日に折れてしまったのでした(>_<。) わたしが悪いのですが・・・

こちらはほとんど初代に近い2代目ですが、ずっと問題なく使えています。かなり丈夫なのではないでしょうか。

ところでキャノピーを日除け代わりにするのは良いのですが、インナーテントがメッシュなので、寝るときにキャノピーを開けておくと、中が丸見えになります。

夏は涼しくていいといえばそのとおりなんですが、ちょっとまずいかなあと。60歳を超えた大女(しかも中身は♂(>_<。))が襲われるとは思いませんが、はしたないなあと思うのですね。

ポールを倒せばいいだけなのですが、それも何だかなあということで、やっぱり日除け・雨除けはタープがいいかなと。

ちなみにポールを立てるためのロープについてです。一度ポールだけ持って行って、ロープを持って行くのを忘れたことがありました。仕方ないので、途中の道にたまたまあったホームセンターによって、細めのロープを5m×2本買ったのです。

真ん中に引っかけるための目を作って、両端はぎゅっと引っ張れるようにもやい結びにしました。もやい結びを覚えていてよかったです。

せっかく自作したので、それ以来ずっと使っています。

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