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いい人のレッドオーシャン

2020/4/27(月) 曇りのち雨

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昨日、ドンキで思わず買っちゃったブラトップとレギンス。早速着て、ヨガをやった。インナーといえばインナーなんだけど、自宅だからいいかって感じ。

日本語って名詞に「する」とか「る」とかつけると簡単に動詞を作れるじゃない? それで「今日もヨガるぞぉ~」って張り切ってたら、パートナーに真っ白な目で見られたの。何でも動詞にしちゃだめね。

ポーズによってはTシャツが邪魔になったりしてたので、このカッコでのヨガは快適。

ただこの写真、見ようによってはスクール水着に見えるわね?

残念ながらスクール水着やセーラー服を着る趣味はないというか、さすがにムリ過ぎ。スクール水着やセーラー服を着てる男の娘はかわいいと思うけどね、私にはちょっとねw

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ということで、朝から元気です。みなさんありがとうございます!

気のせいかもしれないんだけど、このウィッグのとき、何となくパートナーが不機嫌な感じがするの。特に、ふわふわっとしたシャツとスカートだったから、いい歳して可愛いカッコするなということなのかな?

とても怖くて聞けない。

とりあえずこのウィッグのときはちょっと不機嫌という経験則があるので、ウィッグだけ変えてみたの。

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うん。やっぱり何となく機嫌が良くなった気がする。思い込みだと思うんだけどね。

ところで、こんな記事を書いたの。

もろ愚痴だけど、あまり読まれてないなあって思った。自粛疲れの方って多いだろうから、ぜひ読んでいただきたいと思って一生懸命書いたのよ。

私、フリーランスライターで、普段は企業の販促コンテンツを書いてるの。大手広告会社からお仕事をいただいたりもするので、マーケティングに関しては多少の知識があると自分では思ってる(実践は別物ね)。

だから内容がいいから読まれるとは思ってない。試行錯誤しながら修正していくことが必要なのよ。

修正ポイントはいくつかある。

 ・ページへの誘導の仕方
 ・タイトル
 ・トップ写真
 ・リード
 ・目次(見出し)

もちろん内容も見直すべきなんだけど、内容がいいと思うのなら、上の5つを見直せば、もっと読まれることがほとんど。

読まれているのにコンバージョン率が悪いのなら、内容及び購買ページや問い合わせページへの誘導の仕方を見直すべき。

以上が原則ね。

私の記事で言えば、コンバージョン率は悪くないのよ。無料ページだから「スキ」がコンバージョンなんだけど、15%近い。ということは内容は悪くないと思うの。

ただ、お金を払うほどじゃないだろ?というツッコミもあると思うのね。

それおっしゃる通りなの!

ファンがつくほどのものでも無いってこと。もちろん何度もスキをつけてくださっている方がいるのは存じ上げてるし、とてもありがたいことだと思ってます。この場を借りて感謝いたします。

でも何か強烈な個性ってものが無いんじゃないかと思ったのよ。突如!

私、いろいろ問題はあると自覚してるんだけど、根はいい人だと思うの。だからこそ、自粛疲れの方々のために結構一生懸命書いたのね。私自身メンタルの弱さでずっと苦しんで来たから、その私の克服法で効果がある人って多い気がするの。

と書いたところで、も一度宣伝。

いや。マジで読んで欲しいの。だからここで離脱されるリスクも高いけど、やれることはやっときたいかな、みたいな。

で、話を戻すと、もしかしたら根はいい人なんて自画自賛してるように聞こえたかもしれないんだけど、これって何の取り柄でもないのよね。

言い方は悪いけど、根はいい人なんて掃いて捨てるほどいるもの。

というか根はいい人どころか、何か優等生みたい。要するに単にいい人だよ。で、ほとんどの人が「いい人」だと思うんだよね。

いい人がほとんどの中でいい人ぶる――これってレッドオーシャンの最たるものじゃん?

既に真っ赤っかの海に、さらに赤い血を垂らしても、そりゃあ目立たないわよね。青い血ならまだしも。

いや、いいことを書くのが悪いってわけじゃないの。でもそれでは相手にされないということもあるわけよ。

で私、自分のことをつらつら考えて見たの。ちょうど夜中に目が覚めてから眠れなかったりしたものだから。

あ。眠れなくて疲れちゃってる方はこれ読んでね。

しつこいよね? でもたぶん眠れると思うんだけど。

話を戻して、私ってじゃあ特徴の無い人間なんだろうか。

そもそも45年の女装歴があって、自分がトランスジェンダーだと気づいたのがつい最近で、もうすぐ還暦だから第2の人生はフルタイムで女装して暮らしていこう――なんてだけで、もはやすごい特徴じゃないかしら?

って、疑問形で聞くのもおこがましい感じ。特徴的過ぎるわ。少なくとも私の知り合いには誰もいない。

それで本業は企業システムに関する記事を書くITライターで、AIやアナリティクス、クラウドといった分野が得意。最近はおかげさまでリモートワークみたいなテーマが来てるわよ。AIやRPAなんて話もどんどん来そうね(とはいえ、今はお仕事減ってます。こんなオネエライターでも良ければお仕事ください。お値段は応相談)。

それなのに自分を初めとするセクシャルマイノリティーをテーマとした小説やエッセイで生計を立てたいなと思ったりする。

たとえばこんなの書いてます。今日は、もうとことん宣伝だっ!

3つ組み合わせたら、すごいよね。「60歳になってフルタイム女装で暮らしたいITに強いセクシャルマイノリティ作家」みたいな。

まあ世間に受け入れられるかどうかは別として、あたしゃこんな人聞いたことがない。ものすごいブルーオーシャンって感じ。どこかでカルトな人気が出てもおかしくない気がする。

エサが無い(お客様がいない)から他の魚が住まないだけかもしれないけどね。

それならそれでいい。でも存在ぐらいは示さないと。それにはいい子ぶっててもダメなのよと気づいたわけ。

だからと言って、悪ぶるわけでもないの。もっと地を出そうって思ったの。

だってこんな変な女なんだもの。地も変に決まってるじゃん。

私って偏見が強いんだよね。差別主義者ではないんだけど、決めつけが激しいというか。

ただ自分でも決めつけって分かってるんだよね。正論を気取ってたら偏見だったということではないの。自分でも何か変だなって分かってる。

自分でも何だか変だと分かっているのに、理屈をこねて強弁しようとするの。その屁理屈のコネ方がたぶん笑えると思うんだ。だって言ってるうちに自分でもおかしくなってくるんだもん。

できればミルクボーイみたいに、偏見なんだけど実は観客も思っていて、でも普段は言えないことを代弁する――なんて高度なことができたらいいんだけど、それはやっぱ難しいわー。

屁理屈のこね方で笑っていただく。これを目指そうかなと思います。

ということで何となく方向性も決まったので、ちょっとがんばってみる。地だと言っても、こういうとこに書くのは別。すぐにはできないと思うけど、生温かい目で見守ってくださるとうれしいな。

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夜ご飯はピーマン肉詰め。パートナーは挽き肉料理が大好きで、ピーマン肉詰めはもちろんハンバーグとかもおいしいおいしいって食べてくれるの♡

先日作ったレンコンはさみ揚げの餡が残ってたので、ピーマンに詰めただけなんだけど、喜んでくれてうれしい♪

はてさて、このエッセイ日記、明日からどうなるか。私が一番ハラハラしてるわよ。


自分のしたいことと向き合うことで、わたしはしあわせになれたと思っています。わたしの生き方を知って、ちょっとでも癒やされる人がいればいいなあという気持ちで書いています。スキやフォローは本当に励みになりますので、よろしくお願いいたします。