家づくりのセカンドオピニオン
「家づくりでモヤモヤしていた気持ちがすっきりしました。」
「自分がどう家づくりがしたいのか整理できました。」
間取り相談をはじめて2年半くらいになりますが、オンライン通話で2時間ほどお話しすると大抵の方が「すっきりしました!!」と笑顔に変わります。
間取り相談を短時間で行う仕組み
もともと間取り相談は女性建築士の家事ラク間取りをWEBで公開することと目的に無料相談で始めたのですが、申し込みが増えて大至急で間取りを作成してほしいという要望が増えたことから、有料化して短時間で間取りをご提案するしくみを作りました。
最初はメールのやりとりだけで間取り提案をしていたのですが、これが思った以上に相談者さんの言いたいことが掴めない。ヒアリングリストの回答もうまく答えられない人が多く、追加でメール質問を重ねて、二度手間三度手間となることもありました。
そこで始めたのがZoomなどオンライン通話を通したヒアリングです。
話すことって大事
間取り相談の申し込み後、ヒアリングリストにメールで回答してもらい、この内容を元に1~2時間ほどオンライン通話で話します。実際に話すことで文字では読み取れなかったニュアンスが掴めるようになりました。
たとえば「洗濯」も干し方、干す場所、片付ける場所は人それぞれ異なるのですが、それが自分特有のものだと気づかずに「家事動線の良い家にしたい」と文字に書くことが多いようです。しかしそれだけではどのような洗濯のしやすい家にしたいのかが分からないものなのです。
話すってとても大事。
アドバイスを継続して欲しいというリクエスト
大抵の方がオンライン通話での間取り相談だけでも満足されるのですが、そのあと当日中(午後オンライン相談の時は翌日)に間取りを提案しています。
オンライン通話での相談でだいぶすっきり解決しているので、間取り提案後は「間取りを見てワクワクしました」と家づくりを楽しむモードに切り替わっています。さらにみゆう設計室の設計事例で家事のしやすさを紹介しているので、とても分かりやすいと好評です。
相談を重ねるうちに「継続してアドバイスをしてほしい」という要望を受けるようになり、長期のいえづくりセカンドオピニオンも行うようになりました。
長期のいえづくりセカンドオピニオン
そこではじめた長期のいえづくりアドバイス。間取り変更は何度でもOK!内外装のアドバイスやスイッチコンセント位置などのアドバイスを主に行っています。
第三者である家づくりのプロに、いつでも相談できることで安心できるのでしょうね。
このアドバイスで答えてきた内容は、他の人の家づくりにも役にたつだろうなと思うことばかりです。この内容を少しずつ忘備録としてnoteに書いていこうと思います。
マガジンでまとめていきますのでお楽しみに!!
【間取り相談事例の紹介】この相談記事公開後、二世帯住宅の間取り相談依頼が増えました。
【みゆう設計室の紹介】わたくし女性建築士みゆうは普段は住宅設計の仕事を行っています。
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