見出し画像

T-SQUARE

ジャズに走るかフュージョンに走るかは師事する先生のの嗜好?で決まることがあるエレクトーン。
私は後者で、中学と同時にT-SQUAREを練習するようになった。
吹奏楽でもお馴染みのOMENS OF LOVE・宝島・TRUTHのほか
遠雷、TWILIGHT IN UPPER WESTなど、本家を知らぬまま演奏していた。
(但しTRUTHは毎週末F1中継で流れていたので除外)

本家を聴き始めたのは高校入学後。
アルバム「TRUTH」と「NEW-S」を購入。
しかも「NEW-S」はライブにも行けた(先生のお陰)。人生初ライブ。
所謂「MEGALITHショック」を一身に浴びたのだ。
(NEW-Sの1曲目「MEGALITH」の破壊力による衝撃をそう呼ぶ)

ライブの予習も兼ね、「NEW-S」のCDを初めて聞いた後にまず思ったことは

「オサレすぎる……全曲オサレ。本田雅人*何者?」

超絶技巧を体感できるライブまで楽しみしかなく、
実際にアルバム全曲&TRUTHを聴けたことは貴重な体験だった。
その後CDを部活内で貸したまま卒業してしまい、2枚とも手元にないまま
上京し幾星霜……

21世紀になり、しばらくして某動画サイトの
「T-SQUARE わりと有名な曲メドレー」を発見し早速作業用BGMに。
懐かしさも手伝ってT-SQマイブーム第二波到来。そこで気に入った曲が収録されているCDを購入するタイミングで「TRUTH」「NEW-S」を再購入。

CDを買ってみて分かったのは、私は90年代T-SQが好きということ。
90年代ならライブ行けたのに何やってたんだ私と激しく後悔。
(90年代は学割使って渋谷で映画観まくってた…)

45周年ライブはT-SQ好きの友人と一緒に参戦したい。

*大小4つのリコーダーが吊されているライブ映像で演奏されている方
サックスをはじめとしたマルチプレーヤー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?