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夏休みが終わるときに思うこと

9月になった。息子たちは今日から学校、幼稚園に通う。本当は先週からスタートする予定だったけど、少し夏休みが伸びた。ラッキー!なんて言っていた息子たちだけど、やっぱり早く行きたい、楽しみだ、と話していた。

私が子どもの頃の夏休み。最終日に終わらない宿題をやっていたことを思い出す。子どものころからほったらかし、いい意味で放任主義で育てられた私は、宿題終わっていなくても親に怒られることはなかったが、先生に怒られまいと必死に取り組んだ。のも小学生までで、中学、高校は2学期が始まってから友達にプリントをみせてもらったり、提出することすら諦めてしまっていた記憶がある。私は計画的に物事をすすめるのが苦手だった。

だから、自分の子どもにはちゃんと宿題を見てあげようと思っていた。子ども自身に取り組ませることも大事だが、計画の立て方を教えたり、進捗確認をすることはある程度大きくなるまでは必要だと思う。

長男は最初「7月中に全部終わらせるんだ!」と言っていた。ドリルは1冊、絵日記や野菜の観察、自由課題。音読や読書もある。彼がやる気だったのであんまり口出ししないほうがいいかな、と思った私は7月が終わるまではやんわりと「あと◯日で7月終わるよ〜」とゆるい感じで声をかけていたが、7月が終わった時点で半分程度の進捗。そこで、息子に何が終わっていない宿題を紙に書き出し、カレンダーと照らし合わせてどのペースで終わらせられるのかを見てもらうことにした。得意な国語ドリルは終わっているが、算数の進捗が悪かったので、ドリルは1日1ページ必ずやることにした。絵日記や野菜の観察もこの日にやる、と決めて行うことに。夏休みの1週間前には全て終わらせることができた。

残っている宿題を書き出して目で見ることと、夏休みもカレンダーと照らし合わせて見ることで、時間には限りがあることを再認識してもらえたと思う。宿題が終わった際、書き出した紙に線で消していく作業をすると、達成感もあるようだ。大人も苦手なものは後回しにしがちだし、終わりが見えると頑張れるものだ。

私自身はといえば、この夏休み、(特に後半)いつもより遅く起きたり、スマホであそんだりダラダラと過ごしてしまった。筋トレもいつもより行う回数が少なくなってしまったように思う。いつもよりご飯を多めに作ったり、子どものペースで行うことが増えたから、、、と言い訳にして。9月から、少し気を引き締めてまた朝活、頑張るぞ。




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