見出し画像

時間の使い方②

今日も「時間」のフォーカスして、つらつら書いてみます。
「時間の使い方①」を読んでない方はこちら↓

自分のやりたいことは第〇領域?

さて、「時間管理のマトリクス」ですね。
もう一度図を載せます。

時間管理のマトリクス

「日々忙しくて、やりたいことをやる時間がない」
☝この場合の、「やりたいこと」って、どこの領域でしょうか。ちょっと考えてみてください。

画像2

はい、時間切れです。(笑)
ほとんどの場合、「第2領域」ではないかと思います。
例えば、「ヨガに行きたい」「旅行に行きたい」「資格の勉強をしたい」「部屋の物の断捨離をしたい」…

第2領域のものは、緊急度が低いので、
あえて時間を確保しようとしない限り、手を付けることが困難、
だと思うのです。
ですから、日々の忙しさに忙殺されて、
「あぁ、今日も〇〇できなかった…」と、寝る前の布団の中で思うワケです。

やりたいことをやる時間を確保するには

第2領域にかける時間を確保するために、
シンプルに、「第4領域」を少し削ってみましょう!
例えば、「インスタを見る時間を30分→15分に短縮する」「ご飯を食べ終わったあとのTVをやめる」「電車の待ち時間に何かしてみる」など。
そうして短縮できた時間をかき集めたら、1日の中で30分~1時間くらい捻出できるのでは?と思います。

第3領域の扱い方

第1領域は、重要かつ緊急なものなので、なかなか自分の一存で切り捨てることは難しいですよね。
では、第3領域はどうでしょうか?
例えば、「無意味な会議」「無意味な飲み会」…。
これらは、自分の意志で断捨離できる部分だと思うのです。
思い切って、会議の必要性について上司に問うてみる、飲み会を理由を付けて断ってみるのもひとつのアイデアです。

第2領域を意識した日常を送ってみる

以上のように、第3と第4を少しずつ減らし、第2領域にかける時間を増やしていくと、長い目で見たときに、あなたの人生の満足度が上がるのではないでしょうか。
「TVをダラダラ見ていた30分」を、「ずっと読みたかった本を読む30分」に。
「ボーっと電車を待っていた10分」を、「話せるようになりたかった英語の音声を聞く10分」に。
「無意味な会議の準備&出席していた2時間」を、「売上を上げるための新しい戦略を練る2時間」に。

私自身、気を抜くと第4領域をやってしまっていることはありますが、
「今の自分の行動が第〇領域なのか?」を最低限意識して、日々を生きるようにしています。

以上、時間の使い方について思ったことでした。
See you soon!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?