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【食】チリ人に教わるチリ料理

CASA DE EDUARDO。

都内唯一のチリ料理店。初めて伺ったのが先月。店名のごとく、まるで家族のように温かく迎え入れて下さり、しかも、エンパナーダを作り始めたと打ち明けると、「今度教えてあげるよ!」という有難いお言葉を頂きました。

そして先日、チリ人シェフに、エンパナーダの作り方をレクチャー頂きました!買い出しも同行させて頂き、ランチ営業に向けて10時から仕込みスタート。
シェフの手際のよさに終始感激しました。特に生地の成形のパート。目から鱗が落ちましたね。秘密なのでここでは書きませんが(笑)、今後の参考にさせて頂きます。

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↑まだかな~♪

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↑焼き上がり♪

エンパナーダだけではなく、Pastel de choclo(パステル デ チョクロ)Completo italiano(コンプレト イタリアノ)といったチリ料理の作り方まで教わりました。
Pastel de choclo(コーンのケーキ)は、細かくしたコーン、ひき肉、鶏肉などが入った甘めのご飯系ケーキ。これは病みつきになりますよ。

手前には鶏の丸焼きが映ってますね。これも美味です!!

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Completo italianoはホットドッグですね。アボカド、トマト、マヨネーズの色がイタリアの国旗みたいだから、italianoという名前がついているそうです。

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Completo italianoは、Empanada同様、チリ人の親友Macarenaが作ってくれたのを食べたのが出会いでしたね。

そして、Completoにはもうひとつ思い出が。7年前にチリに行った時です。
バルパライソ行きのバスを待っている時にサンティアゴのバスターミナルで食べたのですが、
ソーセージが悪かったのか、
その日の晩寝ているときに、あり得ない腹痛を感じて飛び起き、ベッドの上で悶え、、、、、
日本から持って来ていた胃腸薬をなんとか飲み込んで、、無理やり眠りについた覚えが。
翌日目が覚めたら、腹痛は消えていました。ヨカッター。
ほんとにツラかった…今ではいい話のネタです。

7年前に食べたチリ料理たちを、今、ここ日本で、自分が教わりながら作るなんて、誰が想像できたでしょう?
人生、何が起こるか分からんから楽しいです。


お世話になったチリ料理店はこちら。
開いているか電話してから行くのがおススメです。日本語可。


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