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脂肪豊胸目前【彼との事故】

先日、脂肪豊胸前最後のデートをしました。
ここ数年、避妊目的にピルを飲み続けていたのですが、手術日2週間前からはピルを停止しなければなりません。そんな時に起きた出来事。
結果、お互いが辛い思いをし、後悔しかありません。
美容整形を目前にしている彼女・その彼へ向けた記事です。

楽しいデートから一変

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脂肪豊胸手術を行うと、脂肪吸引部が痛み、拘縮が起きます。術後初回の営みは、1ヵ月程度は掛かるのではないかと思っています。
(ダウンタイムの様子はまた別途記事にします。)
そんなこともあり、私達は感情が高まっていました。
術前最後のデート、営みをしたうちの最終回、ちょっとしたトラブルで付けていたゴムが外れていました。
彼とは長い付き合いですが、そんなことは初めてで、頭が真っ白になりました。

私達は妊娠を望んでいません。

手術目前の私は、気持ちが情緒不安定になっていたこともあり、彼の前で号泣。
事象を鮮明に思い出すと、ほぼほぼ妊娠はしないような出来事ではありましたが、もし万が一を考えると不安で仕方ありませんでした。

手術を受けるに当たり、妊娠中、妊娠の可能性のある人は事前に名乗り出ないといけず、脂肪吸引に関しては妊娠中の人は手術を受けられないとカウンセリング時に説明を受けたことを思い出しました。

クリニックに、相談した方が良いのではないか、、、でも、もし先生の判断で手術が延期になったら、もうメンタル的に手術は受けられない。目前だからこそ心の準備もできていたのに、1ヵ月など延期にされたら、もう一度手術を受ける覚悟はできない。それほど、手術を受ける覚悟は大きかったのだから。

先日、心境記事を書きました。記事を投稿した翌日にこんな出来事が起こるだなんて思いもせず、私の心は一気に不安定になりました。

彼のサポート

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彼は、不安がる私を安心させてくれると同時に、後悔している様子でした。
こんな大事な時期に、ごめん。と何度も言ってくれる彼を見て、私は余計に辛くなりました。
事象を時系列に並べ、私が安心するような説明をしてくれ、もし万が一のことがあれば、一緒に病院に行こう。だからまずは手術に集中して、一緒に頑張ろうと。
そんなことを言わせてしまっている自分が、情けなくなりました。
その事故が怖かったというより、その事故が引き金となり、手術自体が怖くなってしまったというのが、私の本当の心境だったと思います。

美容整形に挑む彼女とその彼へ

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当出来事を通じて、私が一番伝えたいこと。
自分で思っている以上に、手術前は感情がナイーブになっていること。手術前の過ごし方がいかに大事か。
人生にそう何度も訪れない手術日を、安心・安全な気持ちで、少なくとも不安要素がない状態で手術当日を迎えてほしいと心底思います。
その日を迎える為に、少なからず調査・時間・お金を費やし、その日に自分のコンプレックスを解決できる可能性のある、ある意味人生を変えるきっかけとなりうる日なのだから。


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