語学オタクのアラ還主婦、キャンプに行く〜1日目〜
キャンプだホイッ!
こんにちは、Gerryです。
引っ越しの際に物置からキャンプ用品が出てきました。
子どもたちが小さかった頃は夏休みにキャンプに行ってたものです。
キャンプっていろんな作業に子どもたちを参加させることができるので、手伝ってもらえる大人は楽だし、普段できないことができる子どもたちは嬉しいしで、いいことづくめ。
子どもたちも合法的火遊び🔥ができるので嬉しくないわけがない。
でも中学生になるとさすがに親とはキャンプ、行かなくなりますよね。
日の目を見たキャンプ道具たち
以来物置に置きっぱなしだったキャンプグッズが、引っ越しを機に再び日の目を見ることになったのでした。
コールマンのテントやタープ、寝袋、バーナーなどは全然問題なく使えそうです。
さすが、コールマン強い!
耐久性がバッチリ証明されましたね。しばらくはこいつらとキャンプに行けそうですよ。
琵琶湖初体験
行き先は琵琶湖のほとりのオートキャンプ場。
今まで全然気づいてなかったのですが、私が住む松坂牛の県って琵琶湖の県と隣接しているんですね。
知らなかった〜〜〜。小中学校と地理は苦手だったも〜ん。
そして、偶然なのですがキャンプに行く1週間ほど前からAudibleで聞いていたのが「成瀬は天下をとりに行く」という本。
舞台は琵琶湖県大津市。地元のスーパー平和堂の話や当然ですが琵琶湖の話が出てくるの。
おかげで食材を調達するスーパーには迷わず平和堂(滋賀が誇るローカルスーパー)をチョイスし、幸先の良いスタートを切ることができました。
途中の道の駅で見つけたのがこんなマグネット。なんでも、京都・大阪府民が滋賀県民を怒らせるとこのセリフを吐くんだとか。関東に住んでた時はこんな自虐ネタ知らなかった・・・。
そりゃまぁ、関西エリアの水瓶って言われてますけどね、琵琶湖って。
GW真っ只中ということでキャンプ場は大勢の家族づれやグループで賑わっていました。オートキャンプ場なので車で乗り入れできるから便利。せっせとテントやタープなどを運び出して早速テントの設営。
まぁ、ね、昨今のテントは設営がとってもシンプルで分かりやすいので、ン10年ぶりの私たちでもなんとかなるもんです。タープを張り、テントを組み立てるのはそれほど大変ではなかったです。
大人の楽しみ、焚き火
何よりも楽しみだったのが焚き火。
実家の片付けをしている時(詳しくはこちら)に出た古いコタツなどの家具や古いベニヤ板などは、ノコで切って焚き付け用の薪にしてあったんです。その他よく燃えそうなものも合わせて実家から持ってきてたので、薪は買わずに自前で調達。それと古新聞とマッチがあれば準備万端。
古新聞(古いのか新しいのかよくわかない言葉ですよね、コレ)を細く薪のようにひねったものをを焚き火台の上に山のように重ね、その上によく燃えそうなベニヤ板を並べ火をつけたらあっという間に木片に火が燃え移ります。すかさず薪にしてきた木をくべていけば焚き火の完成。
一応防炎の焚き火マットも敷いておきました。
田舎育ちで、畑でよくいろんなものを燃やしていた私にとっては焚き火なんてちょろいもんでした(笑笑)。
周辺に落ちていた松ぼっくりがいい感じに燃えてくれます。松脂を含んでいるので結構長く燃えるんですよね。着火剤代わりにもなる優れものです。
木を絶やさないようにしつつ炭も加えていくと、いい感じに炭に火が移ります。そうしたらこの炭を使ってBBQの始まり始まり〜〜。
日没まで少しありましたが、もうすでにビールを開けています。
お肉を焼きつつ赤ワインもちびり・・・。
う〜〜ん、これぞキャンプの醍醐味だぜぃ!!
琵琶湖は湖ですが、風の影響なのか波が寄せてきます。干潮とか満潮とかがないので水位は一定のまま、波が寄せては帰っていきます。
海や河川敷より安心ですね。
BBQの後はひたすら焚き火を眺めてワインを飲みました。
つまみは焚き火と言ってもいいくらい。
いつまででも眺めながら飲んでいられます・・・。
翌朝は焚き火をせずにガスバーナーのコンロでホットサンドを作って食べました。
朝から焚き火をしちゃうと火を消すのが手間だし、場合によっては火消し壺なんかも持参しなきゃならないので、朝は簡単にガスで調理。片付けも楽ちんです。
一服したらいよいよ撤収。
雨に降られることもなかったのでタープもテントもさほど濡れてません。ちゃっちゃと畳んで車の中へ。
キャンプの翌日は琵琶湖周辺を楽しむことにしました。そのお話は次回にでも。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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