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2022年度「週イチ改革」のご報告③健康増進、高齢者福祉、女性活躍、助け合い、多言語共生

■健康増進
(22)「歯科健診費用を負担」
 歯周病は、心臓病など血管の疾患のもととなるとも言われています。国保財政の健全化等を進めるためにも、町として35歳、40歳、50歳、60歳、70歳の節目年齢のかたに検診費用を出させていただくようになりました。
(23)「子宮頸がん予防ワクチン接種勧奨を再開」
 一部メディアによるネガティブキャンペーンを背景に長く控えていた接種勧奨を再開しました。小学6年~高校1年はもとより、これまで受けにくかった1997年度以降生まれのかたに接種をお願いしています。

■高齢者福祉
(24)「高齢者生活応援券を配布」
 今年度から、65歳以上の高齢者に、町内で使える商品券5000円分を配布する事業を開始しました。20年は続ける考えです。子育てにも高齢者福祉にも取り組む町でありたいと思っています。
(25)「認知症など行方不明防止に2次元バーコードシール配布」
 衣類や靴などに貼り付けるシールを配布。徘徊などで第三者が発見した場合に誰なのかが分かるようにしています。

■女性活躍
(26)「町男女共同参画計画を策定」
 昨年度策定した町男女共同参画推進条例をもとに、内容を具体化する計画を策定しました。委員の皆様からの多様な意見を踏まえ、より良い計画にできたのは、両澤副町長、企画係の頑張りによるものと感謝しています。
(27)「女性のつながりサポートでイベント開催」
 前年度から国の支援で始めていた女性のつながりサポート事業に関し、啓発イベントを開催しました。詩人の谷川俊太郎さんのビデオメッセージ、ビデオ朗読を通じ、女性活躍への気持ちを一つにしました。

■助け合い
(28)「トンガ王国に寄付金贈呈」
 噴火被害に苦しむトンガ王国ティビタ・スカ・マンギシ駐日大使にふるさと納税で集めた842万円余を手渡しました。東日本大震災の時に同国から送られた義援金が900万円ほどと聞いており、ほぼ匹敵する金額を贈れました。

■多言語共生
(29)「土砂災害マップを多言語化」
 英語、中国語(簡体字)、ベトナム語、ポルトガル語、タイ語に対応開始しました。

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