足の踏み場
時々ベースと歌の練習でスタジオに行ってる(べー練)。ベースの腕はヘタウマだけど、いいの、好きだからやってる。
べー練では、顔マイク歌&両腕ベース演奏でビジー状態だけど、結構やってておもしろい。
そんなある日、唐突に
「そうや!わいには足があったんや!!!」
とプロゴルファー猿ぽく閃いた。
足使やーもう一個なんかできんべ!と思った。
手近にあった足使えるもの→バスドラムを踏みながら演奏&歌唱してみた。
(バスドラムはドラムセットの真ん中にある大きな太鼓。車のアクセルみたいな片足で踏むペダルが装着されてる。ペダルを踏むとピタゴラ装置のようにテコでハンマーみたいなバチが動いて太鼓を叩いてくれる。)
両腕と顔と足が突然の共同作業ファイッ!で、めちゃくちゃ乱れて出来てないし疲れたけど、べー練で打楽器が鳴ることがnewエクスペリエンスすぎて楽しかった。打楽器は迫力や臨場感がでて良い。しかも生の音はやっぱ上がる。
(ベース&バスドラでやたら低音推しの人になっちゃってるけど)
しかし、やっぱ私のような凡人が思いつくような事ってのは先駆者が死ぬほどいるんですよ、、
フットパーカッションという存在をはじめて知って興奮!!詳しくは動画を色々みてくれさい。
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=2l25Sf32hQw
私カスタネットパーツ超欲しい!
だんな!時代は足ですぜ!!
仕事ではマルチタスク超超嫌いなのに、なんで演奏では、3waysで己をさらなるbusyにしたい欲がわくか謎。欲張りなんだな。
幼少期、欽ちゃんの仮装大賞への行き過ぎた憧れがこうさせてんのかもな。
とにかく時代は足だね。
いまコンサートでは発声が制限されているから、拍手とか光り物を振ることで声援のかわりをやってるらしい。フットパーカッションを公式物販で売ったら盛り上がるし、運動になるし、感染リスクも発声より低いし、アーティストの収入になるしいいかもな。
時代は足だ!!
足 踏んでこーぜ!