経営者として、起業家としての目標

経営者としての目標と起業家としての目標は、少し違うように捉えてます。

経営者としての目標

これは、良い雇用をなるべくたくさん産み出す事だと思ってます。    じゃー、良い雇用って、なんだ?という問いが立ち          「仕事に達成感と喜びがあり、後顧の憂いがない収入が見通せる」    というのが現状の解です。

イベント業って、こうすればお客様が喜んでくれるのではとか、感動的なシーンになるのではと試行錯誤して成功した時にお客様と喜びを共有できる達成感は半端ないです。また、反対に想定通り進まず滑って冷や汗く事も、成長する上での貴重な体験です。それによって、滑った時でも他で取り戻せる構成を考えたり出来るようになります。イベントは基本やり直しができない一発勝負なのでアドレナリンが出る感覚はやみつきで、生きてるって実感できるんですよね。

達成感とか喜びのある仕事を産み出したいというのは、大学を出てやりたい事もなく無為に過ごし、やるせなさや焦燥感が募ってた原体験からきていて、張りのない生活って、ほんと辛かったので、充実した人生が送れる雇用を創出する事が経営者として最も意味ある事だと思ってます。同時に、この会社で腰を据えて働きたいと思うには、家族を養っていける収入が見通せる事も重要だと思ってます。


起業家としての目標

これは、自分のつくったサービスがメジャーになり社会に広がっていく事を見てみたい。要するに一発当てたいという山師的な感覚ですね。この目標は個人的な欲望ではあるのですが、イベントプロデュース業は、良いシーンを創ることが仕事なので、サービスが広がるという事は、世の中に良いシーンが増え社会貢献になります。

具体的なイメージのひとつとして、しまなみ婚のサービスにて、しまなみエリアに新婚旅行をするカップルが増え、二人で1台の自転車に乗るまさに結婚を現すタンデム自転車で、しまなみ海道を渡るカップルが増え、タンデム自転車ですれ違うカップルが、お互いに「おめでとう」と祝福するシーンを具現化させたいなーと夢想しています。

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というのが、経営者視点、起業視点での目標です。まー、どっちの視点でも何も実現できてませんが、15年後の60歳になった時には、それなりのカタチとなっているよう1歩1歩進んでいきたいです。。

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