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オンマエンジンの妄想劇場/エンハイ高校青春物語 第1話

このストーリーは大好きなENHYPENがもし普通の高校生だったら、という設定で書きました。

私たちが知っている彼らは過酷なI-LANDでの戦いを経てデビューを勝ち取りアイドルとしての道を歩み始めましたが、それは夢に描いていたアイドルの姿とは少し違っていたとデビュー後の彼らは語っています。それでも、アイドルとしての人生を歩むことを選択し、世界をつなぐENHYPENであるために日々努力を惜しまず突き進む姿やパフォーマンスは今の世界の状況の中で私たちを照らす光であるように思います。だからこそ、この物語の中では普通の高校生としての人生を送ってもらいたいと思い想像の世界へ飛び込みました。しばしお付き合い下さい。

はじまるよ。


登場人物「わたし」どこにでもいる普通の高校2年生。
同じクラスの優等生ジョンウォンと、メイク談義で盛り上がれるソヌとは仲良し。
隣の家の中3のニキとは家族ぐるみの付き合い。最近急に大人っぽくなったと思ったら近所の最寄り駅のホームで彼女とくっついていたという噂を聞いた。
そして部活の先輩イケメン3人組ジェイ、ジェイク、ソンフン様(ソンフンだけ様がつく。現実には不可能な組み合わせ)
憧れの先輩ソンフン様
話のわかるジェイク先輩
いつもキメてるのに肝心なところでキマらないジェイ先輩。
ジェイク先輩はソンフン様に憧れているわたしの気持ちを知っていて色々と相談に乗ってくれる。優しいのでみんなから好かれていて付き合って下さいと言われたら断れなくてみんなと付き合うけど、結局あまりのふわふわ対応に去っていく女子たち。
ジェイ先輩は学校一の美人で勉強ができるカン・ユリに密かに思いを寄せるも、うまく行動に移せず悩み中。ジェイクはそんな彼の気持ちを察するが自分がふわふわなので結果なんの頼りにもならない。
ソンフン様は何十人から告白されたらわからないぐらいモテるけど、誰とも付き合ったことがない。あまりの素っ気なさとドS感に溢れているが、実はまだ本当の恋を知らない純粋すぎる心の持ち主。
わたしは今日もジェイク先輩にドSソンフン様にどうやって気持ちを伝えようか相談にのってもらっていたらジェイ先輩がやってきてボクの話も聞いてくれとウザ絡みしてきた。3人でわちゃわちゃやっていたらふと現れたソンフン様。冷たい視線がなんて心地いいんだろう。(Mやん)
そこへやってきた私のお兄ちゃん、名前はヒスン(やっと
登場)。お兄ちゃんはイケメン3人組の先輩で、時々部活を見に来てくれる。
つまり「わたし」は先輩の妹という高ポジションのため、イケメン3人組と絡んでいてもほかの女子から疎まれず、羨ましがられるお得な存在。
美人でも頭がいいわけでもない超ど普通なわたしは運動神経もイマイチでダンス部ではマネージャー。言い忘れてたけどジョンウォンとソヌもダンス部。

続く

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