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ボストンに行ってきます!_ボストン福祉レポ Part.1

ボストンに行ってきます!

法人から派遣される形で、「障害者福祉」と「ホームレス支援」という2つのテーマをざっくり携えて、1人で5日間あちこちへと回ってきます。
 
準備期間も短かったため、弾丸ツアー感は否めませんが、限りある時間で、個別の視察だけでなく、ボストン=アメリカの福祉制度の裏にある世界観や国民性についての理解を得ることが目標です。

滞在中はこちらで現地の様子をお届けしつつ、詳報は2/10~12@滋賀の「アメニティーフォーラム」にてお伝えします。

ちなみにアメリカでは航空機内でのマスク着用義務は全面解除されているそうで、CAも客もほぼノーマスク。機内アナウンスでは日本語で「マスクのご着用をご希望の方は、お気軽にご利用ください」とも。
以上、経由地のデトロイトからでした!

経由地のデトロイト空港にて

ボストン最大のホームレスシェルターへ

ボストン着きました!

ボストン空港の到着ゲート

事前に2か所、ホームレスシェルターを運営してる団体に連絡をしていたのですが、いずれも音沙汰なしだったので、思いきって初日朝から直撃訪問することに。
 
まず行ってみたのは、Pine Street Inn というボストン最大規模のシェルター。守衛さんには「視察に来たから話を聞かせてほしい」といくら伝えても「ここで泊まりたいなら手続きに1週間はかかる」と追い返されそうになる始末…。

ようやく誤解が解け、中のスタッフ(写真左奥の男性)とつないでもらい、中に入るとメールアドレスを書いたメモをくれ、「そいつが代表だから、連絡してみるといい!」と。早速メールすると「喜んで案内するよ!」という返事ですぐに訪問日時も決まりました。

日本からinfo@~~のような代表アドレスにいくら問い合わせても埒が明かなかった調整がこんなすぐに片付くか…と若干驚きつつ、一安心でした。
 
というわけで、ボストンのホームレス事情も見てきます。

ちなみにこちらは、50m歩けば、3人はホームレスを目にするような状況で、街中や電車内で臭いが気になる瞬間もありました。

彼らはなぜホームレスになるのか、どういった支援のメニューが用意されているのか、支援につながる/つながらないという境はどこにあるのか、その辺りを聞いてきます。

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