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ハイスペックなADHD?

前回の記事↑に診断名を書かず
敢えて「発達障害」という大まかな書き方をしたのは、診断の確定が難しい
いわゆるレアケースだったからなのです。

医師からの説明を要約すると
・問診ではADHD(注意欠陥・多動性障害)の特徴が見られるものの、検査結果ではADHDの特質である「ワーキングメモリ(耳から聞いた情報を整理し、記憶する力)の欠如」が見られず、むしろ平均よりかなり高い数値である。

・項目間の凸凹は大きいものの、それは言語理解の項目がほぼ満点、ということが大いに影響している。特異な能力と障害が共存している状態。突出した才能があるが故に、他の能力とのアンバランスが生じているとも言える。

・問診と検査の結果を総合的に見て「ADHD」であると診断するが、一般的なADHDの方とは性質が異なる。生きやすくなるためには自分なりに工夫していくことが大切。

・こういう突出したタイプは、組織の中で異分子として攻撃されやすい。
いじめやパワーハラスメントの対象にされやすいから気をつけて。何かあればすぐに、周囲の人やしかるべき機関に相談すること。

他にも色々と、具体的なお話がありましたが割愛。

WAIS—Ⅳ 検査結果
検査の下位項目

定型とは異なる発達障害の中でも
更にレアケースとか、もうどうしろと?
ꉂ🤣𐤔
自分の特性に合う環境に居れば個性や才能となり、合わなければ障害となる。きっと紙一重なんですね。

ありのままの自分でいられる場所を
きちんと見極めて
これからも大切にしていきたいと思います。
明日も生きる❣️

#発達障害 #大人の ︎‪発達障害 #2E #ギフテッド #ADHD

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