スライド5

#坂道研修生 15人がどういう配分で配属されるのか考えてみた

今日2月16日20時から坂道研修生の配属が発表される。9月にも同じこと考えたんだけど、どうせなら予想とかしたほうが楽しそうだし!今日も暇だし!ってことで、20時まで手持ち無沙汰だから考えてみた。

とりあえず現状を整理してみると、

坂道研修生についての情報
・全員で15名
・レッスンを約1年半
・坂道のいづれかのグループに配属予定
坂道グループの現状人数
・乃木坂46:43名(3名卒業が決まってるので実質40名)
・欅坂46:23名
・日向坂46:20名(1名卒業が決まってるので実質19名)
※2020年2月16日現在
これまでの加入メンバー人数
乃木坂46:2期14名/3期12名/4期11名
欅坂46:2期9名
日向坂46:2期9名/3期1名
※日向坂46の2期は正確にはけやき坂46の追加メンバー

これくらいの情報をもとに、加入人数によるメリットや課題をポイントに、人数配分を予測してみることにします。

乃木坂46の場合

プロモーション(売り出し方)どうするの?問題

2期生はまだAKB48のやり方(研究生と正規メンバーへの昇格いう形)が採られてた時代なので、あまり参考にならなさそうなので、3.4期生の売り方をメインに思い出してみると、

①お見立て会
②3人のプリンシパル
③単独ライブ
④TIF参戦
⑤選抜・アンダーに合流(4期生全体はまだだけど)

12名前後で単独活動という流れは3.4期生どちらも同じ。3人のプリンシパルでシビアな経験を積ませつつ、単独ライブやイベントに参加して、乃木坂46のファンではない(アイドル)ファンを新規で引っ張ってくる。そして、選抜&センターに大抜擢してのサプライズ、その他のメンバーを合流させて人気の安定をはかる。
これは3期生のときにはめちゃくちゃ成功したし、ある程度フォーマット化できてるから、普通なら5期生もこの方法を踏襲したいところだと思う。

とはいえ、もう一度同じ方法でこれ以上新規ファンが大量に増えていくと思わないし、もう一つ別の問題があると思う。

人数これ以上増やせるの?問題

そう、人数が多すぎる。これまでの選抜+アンダーのMAXは44名(人数としては4期生が入った50名がMAX。とはいえ、4期生は選抜にもアンダーにも属してないというのが実情)

もし、3期生と同じ期間で選抜・アンダーするのなら、4期生がに合流するのは6〜8月くらいになるはず。そのころに次のシングルが出るとしたら、現状40名だとして20名前後で選抜とアンダーを組むことになるはず。

同じように5期生も1年半かけて選抜・アンダーに合流させるにせよ、4期生と合格時期が同じで、単独ライブも経験していることを考慮して早期に合流させるにせよ、

・5期生の合流が半年くらい:40名+5期生
・5期生の合流が1年半くらい:35名前後+5期生(1年の間に何人やめるかだけど、10名くらいやめるのは考えづらい…考えたくない)

このどちらにせよ、全体の人数を考えると多くても9名なのではないかと思う。結果、(大変なので大まかな人数区分をつくって考えると)乃木坂46についてはこういう感じ。

スライド2


日向坂46の場合

2期生は1期生と合流してそのまま活動。3期生(ひなの)も1.2期生と合流して活動。基本は単独活動によるプロモーションをしていない。そのあたりは、乃木坂46とは真逆。
それはそもそも、けやき坂46が欅坂46の下部組織という位置づけで誕生・活動していた時期で、2期生だけで何かしてる場合じゃない、1期生の人気も高めていかないと行けなかったからだとは思う。

なので、乃木坂46における「プロモーション問題」「人数問題」は全然関係なくなる。とすると、やっぱり気になるのがこれ。

全員選抜のままでいくの?問題

人数配分を考える上で一番の条件となるのが「全員選抜を踏襲するか」「アンダー制を導入するか」になると思う。

アンダー…正直考えたくないことではあるけれど、そもそも日向坂46の押し出し方が負け組というか、活動の悲劇的な部分にスポットを強く当ててる現状を思うと、ここでさらにアンダーという境界を作っちゃうの!?
ここはどう考えても全員一丸となって東京ドームを目指す方がファンが付いてくるし、ストーリーとしても話しやすくなるってもんじゃないだろうか(完全な主観)

まあ半年、1年後にアンダー制導入がないとは言い切れない…それを見越して大人数加入するのかどうか。ぜんぜんわからん…が、人数的に0とか1とかは、そもそものメンバー数が少ないからあると思えない。少人数か、一気に大人数加入か。

そこで別の視点でも考えてみることにする。

握手会人数を増やすの?問題

なんやかんや言うて、握手会は坂道グループにおける売上とかその他もろもろの要だと思う。そこで、握手会のキャパを増やすとしたら、やっぱり真っ先に日向坂46に白羽の矢が立つと思う。人数増やして握手会増やしたいのは一番このグループな気がしなくもない。

乃木坂46と日向坂46で握手会を回しつつ、欅坂46を現状のアーティスト路線で押し出す。ありえない未来ではない。というかアイドルだってビジネスなんだぞ!と言われたら仕方ない。

結果、日向坂46についてはこういう感じ。(ほぼ自分の願いな気も)

スライド3


欅坂46

最後になっちゃったけど、欅坂46については9月の時点ではこんなことを考えてた(選抜制導入の発表前です。あしからず)

結局、選抜制を導入したことと、現在の人数を考えると、やっぱり欅坂46に大人数入れるのが一番ありえそうなんだよね。1年半追加でレッスンしたのも、もう完全に欅坂46に入れるためやん!って思わなくもない。

少人数加入だと選抜制を保てないし、だからといって「やっぱり選抜制の導入見送りました!」みたいなことを今更言われても困る。それくらいの覚悟なら元からやらんでくれと思ってしまう。

結果、欅坂46についてはこの先どういう方向に進むのかも分かってないから、こういう感じになってしまう。

スライド4


最終的な予想

僕の中ではこうなりました。

スライド5

運営が、AKB48のドラフトやモー娘。みたいに少人数加入を試してみたいから、全体に均等分配やるっていうのは考えられるけど、さすがに3ついっぺんに試すのリスクありすぎやん。だったら、別々のやり方を試すよね。

ゴマキパターンで1名、乃木坂46にごっさヤバい人入れて、次世代センター育成って考えられるけど、4期で遠藤さん推し始めたこのときにそれはないよな…

とか、いろいろ考えてこうなりました(雑)

一番のポイントは、乃木坂46と日向坂46が3名になってるところです。日向坂46は単独活動とかなくそのまま合流させればいいと思いますが、乃木坂46は売り出し方が気になる。今まで、上村ひなの(日向坂46 3期)以外で少人数加入という例がありません。しかしやるしかない。そこで思いついたのが3という数字でした。

初代三人娘・元祖三人娘・東芝三人娘、古よりアイドルや女優を売り出そうとするときは3人で組むことが多かった。3人だったら名前も覚えやすいし、フォーメーションも組めるし、なんか選ばれし勇者感もある。(AKB48でも三銃士とかあったしな!と思ったけど、AKB48は基本コンビ売りが多かった気もする)

なんかいける気がする!

ポイントと行っておきながら、ただの思いつきでした。すみません。



坂道研修生というブランド

それにしても今回の活動を見ていて思ったのは、坂道研修生ってブランドになりつつあったよなぁということ(ブランドっていう言葉が合ってるかは分からんけど)

元坂道研究生っていうくくりにして、しばらくは合同ライブ・合同イベントをしていくっていう売り出し方もぜんぜんありなんじゃないかと思う。研修生ライブめちゃくちゃ楽しかったしね。だって、3グループの楽曲を全部使えるっていうカード切れるんだよ。最強じゃん!

ともあれ

配属の人数についてあれこれ考えてみたけれど、あと2時間で発表される。ドキドキしてくる。まあどんな配属に決まろうと、楽しみであることに変わりはない。あぁどうせなら、このことを友だちとワイワイ話しながら迎えたかった…

でもまぁ、なにわともあれ新しく加入するメンバーが、今いるメンバーが幸せであればいいなって思う。(配属なしがいるみたいな悲しいことがないことを祈りつつ。いや秋元さんならやりかねないから怖い!)



その他気になってること

乃木坂46 5期生・欅坂46 3期生・日向坂46 4期生っていう言葉を使うんだろうか。それぞれ1期前のメンバーと本来は同期だし、なんかそこに溝が生まれてうまくいかないのも嫌だし(まあそんなことは起こらないだろうけど)、4.5期生とか2.5期生みたいな言葉使うとか、そもそも4期生、2期生とするみたいなことも考えられなくはない(経験差が大きいから、さすがに後者はないとおもいつつ)

あと、オーディションを常に受け付けて(もしくは、前回みたいに大規模で年1回やったりして)、レッスンビジネスとかはじめて、ハロプロやLDHみたいな方向、常に誰かを加入させられる状態を作っていくのもありなんじゃないかな?とか思ったり。その方が、卒業で人数が減ってしまうことを気にしなくてよくなるし(売り出し方が難しくなるけど)