おうちにあるものでだけできるエンタメ作ってみたら、めちゃくちゃ楽しかった
「リアルが無理ならリモートでやればいいじゃない」というマリー・アントワネットの言葉を思い出して、先週は家にあるボードゲームをオンラインでやるためにルールを改造してみるというのをやったのですが、ふと家にあるものだけでエンタメが作れないかと思って、いろいろ作って遊んでみました。
作って遊んだゲーム
・引き出しハンター
・ドタバタしりとり
・「と」からはじまる長いもの
どどどどっと紹介!
遊んでみて、家で遊ぶならではのゲームになったな!!!と思ったのがこれです。
「ちょっと恐怖に感じるもの」とか、大喜利チックなお題も楽しかったけれど、「買ったものの中で一番古いもの」とか、「楽しかった想い出がよみがえるもの」とか、「モテるモテないギリギリの何か」とか、そういう、パーソナルな部分が出てくるお題にすると、ゲーム中の会話も拡がって、すごい楽しい!
みんなが家にいないとできない、家にいるからこそできる、リモートならではのエンタメになった気がします!
あえてゲームから脱線してトークを楽しむことと、探し出したものをもって記念撮影=スクショすることをオススメします!特に、リモート飲み会とかだと記念撮影するキッカケなかったりするのでぜひに!
もしかしたら、これが一番盛り上がったかもしれません。
ふつうのしりとりなら、さっと出てくる答えも、家にあるもので答えないといけないから、なかなか辿りつかない…
思わず家の中をパソコンやスマホを持って、走り回って探しはじめちゃうというのが、リモートなのにわちゃわちゃしてる感じが出て、今までのどのリモートエンタメよりも面白かった気がします!(個人の感想です)
なんかGoProをヘルメットにつけて、鬼ごっこしてるみたいな、カメラを移動させながらリモートで遊ぶのは、臨場感とか息遣いがあってすごく楽しかった!
作ったときは「しばりがキツめのゲームになるかな?」と疑問に思ってたけど、参加者に一番人気だったのがこれ。
途中から同音異義語みたいなのもOK、かぶったら即アウトなどのルールを追加したおかげで、単語をどう解釈する?とか、他の人たちが「厚い」ものできそうだから、「熱い」ものを出そうとか、戦略性がグンと高まって、知的なクイズになっていった気がします。
これもアイマスク/目隠しなどの言い換えをOKにしたので、自分たちの発想が試されます。
他にも、リモートだと楽しくなるクイズや、家にあるものとボードゲームを組み合わせて遊ぶゲームなども作ってみたので、また機会があったら紹介できればと思います。
ゴールデンウィーク、外に出かけられなくてつまらないなぁと思ってる人も多いと思うので、ぜひぜひやってみてください!
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