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問い合わせ対応を効率化して、良質なレビューを集めよう!


ウェブサイトでも電話でも、問い合わせの内容を理解するのに時間がかかる「問い合わせ」ってありませんか?先日、インスタグラムで「土日空いてますか?っていつの土日だよ?」「どれくらいかかりますか?どのサービスを使いたいんだよ?」と、嘆いている店主さんがいました。この方、とても人柄がよく、サービスクオリティも高く、人気の高いお店の店主さんです。

しかし、この投稿。わからないでもないですが、顧客はもちろん、見込み客に対して印象を悪くしてしまう内容だと思いませんか?もちろん、私はこの店主さんのお人柄を知っているので、「あ〜。。。大変なんだな。そりゃ、嘆きたくもなるわな」と思うことができますが、そう思わない人もいるはずです。。少し、警戒してしまう方もいるかもしれません。

で、この店主さんのお店への問い合わせ方法は、電話とインスタのDMしかありません。店主さんが言いたいのは「もっと情報くれよ」ってことなのですが、お客はそう優しくありません。あ、でも、厳しくしているつもりもありません。どう問い合わせたらいいのか、わからないのです。

客「土日空いてますか」
店「いつの土日ですか?」
客「来週の土日です」
店「●日と●日の土日ですよね?何がご希望ですか?」
客「いや、○日と○日の土日です。AとBをお願いしたいです」
店「AとBですね・・・・」
・・・・

大変ですね。。。面倒です。で、規模や考え方にもよりますが、この問題はGoogleが提供している無償のサービスで、ある程度解決できます。

例えば、予約状況はGoogleカレンダーで公開する、聞き取りたい情報はGoogleフォームで送ってもらう、フォームの送信内容は自動でスプレッドシートに反映させ、エクセルで書き出すことも可能にしておく、などです。。特別なシステムを開発するわけではありません。

それでも「ウェブやネットには疎いから・・・」と逃げてしまう方もいますが、しっかりと仕組みさえ作れたら、時間を生み出すことができ、その時間は他のことに使うことができます。。

問い合わせ対応の時間を圧縮できれば、その分目の前にいるお客様を大切にできるので、顧客満足度はさらにアップするでしょうし、それは結果的に良質なレビュー(口コミ)につながります。

①問い合わせ対応を効率化して時間を圧縮→
②浮いた時間を成約後のお客様にしっかり投資→
③良質なレビュー(口コミ)が増加→
④営業せずとも新規客が増加

世の中には便利なサービスがたっぷりとあるので、有償無償に限らず、コスト削減や時間効率を高めるのに必要なものは、うまく活用していきたいですね。ミヤゾンでした。

今日の写真は鹿児島市から見た夕方の桜島です。

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