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乾かない靴、重い気持ち

普段履いているフラットシューズが雨でびしょびしょになり早二日。新聞紙を入れてみたり除湿器をつけてみたりしたけれど、心なしかまだしっとりしている。足裏に吸い付くような感触がするから履きたくない。
靴も履きたくないし、仕事に行くのも気が重い。履くけど。行くけど。

ほんとうに働くことに向いていないなあと思う。リアルタイムで人とやりとりをするのが苦手すぎるみたいだ。結果として最低限のことはできていたとしても、気持ちの面で緊張やら焦りやらで疲れが大きいから嫌になってくる。もっと気楽に取り組めばいいのかもしれないけれど、「ミスしないように」とか「目標値を達成できるように」とかをぐるぐる考えてしまってお腹が痛くなってしまう。

まだ慣れていないだけなのか、職種的に向いていないのかを判断するには期間が短すぎるけれど、先月あたりから毎朝憂鬱だ。やりがいとか聞かれても何も浮かばない。でも働かないとお金がないし、お金がないと一人暮らしの準備も進められないし。

とにかく一人暮らしをするために当面は頑張らないといけない。今年中に、というのは少し前から思っていて、ぼんやり物件を探してみたり、家具家電を探してみたりとイメージだけは膨らませているから、あとはお金。お金のためにとりあえず働く。

めでたく一人暮らしが叶ったら、仕事のことはまた考えよう。どんな仕事でも大変なことや辛いことがあるのはわかっているけれど、その大変さが苦にならないものってあるんじゃないかと思ってしまう。夢見すぎかな。



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