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宮崎の高校で491人がインフルエンザ集団感染15日から休校。

宮崎市内の高校で500人近いインフルエンザの集団感染が起こったそうです。

該当の高校以外にも、宮崎大学教育学部附属中学校も休校になるそうです。

インフルエンザのようなものが発生するのは不可抗力でもあり、何でも県政のせいにするということもないのですが、宮崎県は今年の1月に、コロナの人口あたりの感染者数が3週間ほど全国1位であり続けたと同時に、インフルエンザの定点あたりの感染者数が全国2位だった時期がありました。

その際に、コロナの人口あたりの感染者数が安定して全国1位の宮崎県は、同時流行のインフルエンザの定点あたりの報告数も全国2位らしい。原因は何なのか、県民がどうすればいいのかトップが発信してくれよ という記事を書きました。

気候も温暖で人口密度も全国でも低い宮崎で、なぜそんなことになるのかについて、結局県のトップからの発信はありませんでした。そして半年も立たないうちにこの事態です。

その時にも書きましたけど、愚鈍な一宮崎県民として知りたいのは、どうすれば大事な家族や友人、周囲の人々の健康と命を守ることができるのか?ということです。

重大な危機のときほど、トップの器量が現れるとよく言いますが、宮崎牛の贈呈や観光業者の利益誘導など都合の良い時だけはやってます感を出すためだけにアピールするのでは、トップの価値がないと言わざるを得ないです。


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