見出し画像

公務でけがをした部下の通勤時に公用車で送迎させた総務部の課長級男性ら2人を戒告の懲戒処分。あんまり意味がよくわからんな、という話

普段は地元メディアを中心に県政情報をチェックしているのですが、土曜日に何故かネットメディアでは朝日新聞だけが表題のニュースを取り上げてました。週が開けたら地元のメディアでも取り上げるのかも知れませんが。

 人事課によると、課長級男性は、普段は公共交通機関と徒歩で通勤する職員が公務でけがをしたことから、徒歩での通勤に配慮が必要だと判断。今年6月5日~7月12日、公用車で計21回、別の職員に送迎させた。本来はけがをした職員本人が代替手段を見つけるか、時間をかけて徒歩で通勤すべきで、公用車利用は認められないという。

上記記事から引用

記事を読んだ限りでは、公務で怪我をしたのであれば、それほど非合理な指示でもないのではないかと思いますが、ちょっと遠かったんですかね。

それで戒告処分を受けるほど身内に厳しい県政であるならば、正月に外部の新聞社に外出隠しを依頼した職員は厳重注意でいいんですか、という話ですよ。

何度でも蒸し返しますが、トップが情報の隠蔽をしようとして議会から問責決議も受けていないのに自分で2ヶ月の減給しまーすで済ましているのはどういう法的根拠があるんでしょうね。

いずれにしてもよく意味がわからん話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?