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前距腓靭帯損傷治療(高校生女子)

【時系列】


5月26日(日)練習試合にて靭帯損傷(結果ギリギリ切れてない状態だった)
5月27日(月)松葉杖で来院、夕方治療 
5月30日(木)松葉杖で来院、夕方治療 
5月31日(金)ブロック注射
6月1日(土)総体試合
6月2日(日)総体試合
6月6日(木)サポーター、治療
6月13日(木)サポーター、治療
6月15日(土)四国大会

1回目治療(2024.5.27)

ソフトボール部、高校3年生女子エース。
5月26日練習試合中にヒットを打ち一塁に走る瞬間、左足首負傷。
そのまま崩れ落ち病院に運ばれる。休日だった為に整形専門ではない病院に行き、検査結果により靭帯1本切れていると診断。

その6日後(6月2.3日)に総体(全国大会にいけるかどうか)があるため、この試合のために練習してきたからどうしても出たい。それを見た医者が、専門医ではない為、スポーツ専門医に見てもらったほうがいいと紹介状でスポーツ整形にいくようにと言われる。

月曜日午前中に病院に行き、スポーツ整形の判断としては靭帯はかろうじて切れてないギリギリ。もし試合に出るならば、金曜日まで絶対安静固定、アイシングのみ。金曜日夜にブロック注射→テーピンググルグルにしても試合に出れるかどうか。まず自力体重が無理だろうとの診断。

夕方松葉杖で来院し、固定を外しても、固定をつけても全く体重がかけれない状態。前距腓靭帯損傷、15番鍼で治療。木曜日に来院し、状況を聞くと全く変わらず体重がかけれない。激痛とのこと。

27番鍼で鍼と空ルート。漿液が噴き出すように出る。水分が出てるからか足の違和感や気持ち悪さが減ってスッキリした感覚になってきていると治療中話していた。帰る時に体重を乗せてもらったが体重を少しでも乗せると痛いとのことでしたがまだ2日ある。

翌日金曜日夜にラインで、体重がかけれるまできたとのこと。コーチからの連絡で、本人も顔が少し晴れた表情をしていますと言っていた。日曜日連絡がきて、優勝はしなかったが(インターハイ出場は優勝のみ)四国大会にいけるとのことで準優勝であったと思われます。

2024.6月6日来院
2024.6.2日の総体に出場


2回目治療(2024.5.30)


3回目治療(2024.6.6)


4回目治療(2024.6.13)


ジョグ、バッティングができるようになった。まだ完全に体重はかけれないが、痛み止め薬飲まず動けるところまできた。

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