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第4回南アジア日本語教育国際シンポジウムで「Twitter週報」を発表しました
先日、オンラインシンポジウムで
「Twitter週報」について発表しました💻
#JLESA2021 で週報の発表を見に来てくださったみなさま、ありがとうございました!ときどき週報を覗いていただけると嬉しいです~☺️https://t.co/p81Wl2rIXW
— みやざき|日本語教育「週報」配信 (@jinro_miyazaki) December 16, 2021
今回は備忘録として、発表内容をこちらにダイジェストしてみます。なぜだか発表の時と同じくらい、緊張してます(笑)
縦スクロールのメディアが好き(小話)
私はPPTやスライド作りでテンションが上がらないタイプなので、今回の発表は思い切ってGoogleドキュメントでやってみました。結果、見栄えは別として原稿づくりはスムーズでした。
その時に「自分は縦スクロールのメディアが好きだ。ブログとかnoteとかTwitterとか…」と言った小話を覚えてくださった方がいらっしゃいました。
@jinro_miyazaki さんの「縦スクロールの方が気持ちいい」自分にフィットするものに敏感なところに共感します。種まき、ほんとそうですよね😌
— あまえび (@amai_ebi_) December 16, 2021
#JLESA2021
どうしてPPTやスライドが苦手なのかは今回は掘り下げませんが、同じタイプの方がいらっしゃったら、一緒に美味しいお酒が飲めそうです(笑)
「Twitter週報」と自分のTwitter歴
まずはTwitter週報について、それからnoteの概要について。
そして自分のTwitter歴についてお話ししました。
①2016年7月、人狼ゲームのためにTwitterアカウント開設
②2019年6月、Twitterで日本語教育関連の情報発信を開始
③2020年3月、Twitterコンサル&サポートを開始
④2020年9月、日本語教育Twitter週報の配信を開始
私のTwitterフォロワーのうちの500人くらいは
オンラインゲームでつながっているゲーム仲間です。
その人たちとはずっと、顔も声も本名もしらない間柄で
共通の趣味であるゲームだけでつながっています。
その後、ゲーム仲間に日本語学校での話を
共有できたら楽しいかもしれない!と思いつき
日本語教育関係のツイートをはじめました。
そこから紆余曲折を経て「Twitter週報」が生まれました。
「Twitter週報」をつくったきっかけ
日本語教師のためのTwitterコンサル&サポート事業を続けていくうちに、以下の2つに当てはまる人が多いことに気づきました。
・定期的な発信を続けられずに更新が途絶えてしまう
・Twitterでのやりとりに疲れてしまって、見なくなってしまう
こういった方々にTwitter発信を強く進めるのは酷なのでは?と思うと同時に、有益情報をダイジェスト配信したら喜ばれるのではと考えました。
情報収集ツールとしてTwitterは優秀なので
ゆるく情報収集したい人のために
Twitter週報をつくってみたらおもしろいかも?
そうやって配信をスタートしたのが、Twitter週報です。
週報をはじめた当時のnoteはこちら↓
「Twitter週報」の副次的な効果や気づき
Twitter週報を続けて2年目になるのですが
思わぬ効果が生まれていることに気づきました。
・週報は、Twitterを使っていない人にも届いているらしい。
・週報は、日本語教育関係者がお互いを知るきっかけになっているらしい。
この2つは、人から指摘されて初めて気づいたことです。
それぞれ、ブログやTwitterのダイレクトメールで教えてもらいました。
地道な取り組みが誰かに届くって、とても嬉しいことです。
そして、この「週報」の編集作業は私が大好きな
『The Man Who Planted Trees(邦題:木を植えた男)』の
毎日のルーティンの模倣だったことに気がつきました。
南仏プロヴァンスの荒れ地に、人知れず木を植えた男がいた。
一日に100個のどんぐりを植え、無事に育つのがその10分の1ほど。
時には苗が全滅することもある。
絶望も、二度の大きな戦争も物ともせず、30年以上に渡る長き年月、
ひたすらに自分の仕事に打ち込んだ男のもたらしたものとは?
つまり、この週報では毎日「種まき」をしているのです。
その種は「みなさんのツイート」で、地面は「note」です。
以下は当日の発表を聞いてくださった方々の声です。
「地道に種をまく」
— ιzυмιмαѕѕα🇯🇵🇮🇹 (@izumimassa) December 16, 2021
ストンと落ちた感じです。
おこがましい言い方かもしれませんが、共感するところ多くて、なんだかこれからの人生(自分のも人様のも)が楽しみ、という気分になってしまいました。@jinro_miyazaki
#JLESA2021
#JLESA2021
— MIKI /// SDGsな日本語教師/// D&I👩🚀宇宙行きたい (@okmymiki) December 16, 2021
みやざきさん @jinro_miyazaki の「木を植え続ける」「タネを選別している」とてもいい喩え。
素敵な活動だなぁとシビれました。
Twitter週報が『木を植えた男』と全く同じというのはおこがましいのですが、行動が少しでもシンクロできていると思うと励みになります。
これからも「種まき」を続けていきたいと思います。
さいごに
週報をご覧くださっているみなさま
興味深いツイートをシェアしてくださるみなさま
いつも本当にありがとうございます。
これからも、みなさんのツイートを
Twitter週報で謹んで配信させていただきます。
今回の発表のきっかけをくださった村上さんが
当日の「所感ツイートまとめ」をシェアされています。
「第4回南アジア日本語教育国際シンポジウム #JLESA2021」の投稿をまとめました。ご投稿くださった皆様、ありがとうございました!https://t.co/66InKbbVKz
— Yoshifumi Murakami 「ハナキン」の中の人 (@Midogonpapa) December 17, 2021
これからもときどき、Twitter週報を
チェックしていただけると嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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