家庭のオリジナリティを引き出すとはどういうことか。

※現在私たちは「家庭のオリジナリティを引き出す一番身近なパートナーになる」というビジョンでサービスを開発しています。

夫婦・家庭とは何か。夫婦になると少なからず制約が課せられ、結婚の前よりもアクティブに、挑戦的に動くことは厳しくなる。今の社会ではこういった姿が当たり前のようになっていて、疑われることもない。けれども、これは本当に夫婦のあるべき形だろうか。私はこの常識に一石を投じたい。この考え方に深く影響しているのが、ちょっと不思議な私の両親の生き方である。

私の父親はもともとただのサラリーマンで、母親はコールセンターや銀行などで大体パートタイムで働いていた。本当に普通の家庭だったのだが、私が小学校の上級生になった時に会社を起こした。それを明かされた当時は心臓が止まるような衝撃だったが、ゼロから必死に会社について勉強しそれを語ってくる父親の姿を見て、兄も私も感化され、自然とその情報が頭に入っていった。そしてそれから数年経った今、兄とビジネスをやってみたり、個々で起業にチャレンジしようとしてみたり、その経験は今後生きる上で多大なる影響を私たちに与えた。

私は、夫婦のあるべき姿はこのようなカタチなのではないかと思う。もちろん、両親の生き方を真似するべきだ、という話ではないし(実際、私自身は両親のやっているビジネスにあまり魅力を感じていない)全ての夫婦が何かに挑戦しろという話でもない。私の両親のオリジナリティがたまたま「経営」的な部分であったというだけで、夫婦の個性というのは夫婦の数だけあるはずである。ただ、何かをアクティブに行う姿は、子供の成長に最も大切な要素であるのではないだろうか。私から見て、今の社会で暗黙の了解とされている”いい夫婦”の姿はあまりにも硬すぎる。夫婦になったせいで「安定」や「守り」に徹しなければならないとなると、結婚に魅力を感じなくなる人が増えるのは至極当たり前であるし、そのような夫婦の下ではアクティブな子供も育ち辛いだろう。

私は、日本中の夫婦が各々の個性を発揮していけばもっと面白く鮮やかな世界になっていくと確信している。しかし、現在の日本の夫婦は抱えている課題が多すぎる。そこで私たちは、多くの人に見てみぬフリをされている夫婦の課題を解決していき、彼らの「ゆとり」を創り上げる。そして、夫婦が「夫婦」であったとしてもアクティブに動ける社会、子供たちがもっと世界を切り開くことのできる力が身に付く未来へと前進させる。そのために、私たちが家庭のオリジナリティを引き出す一番身近なパートナーとなり、家庭のカタチをアップデートしていくのである。

みやゆうです