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成長する人は、結果を待つ力を持っていると思う50代

秋の3連休×2ですが、皆様いかがお過ごしですか?
私は結局仕事×仕事をしていて、自分の時間と言えば
映画1本観て、10キロラン1本・20キロラン1本、宅建の追い込みなど
普段の休みと変わらない日常を過ごしていました
残暑厳しい日も多かったのですが、昨日からちょっと涼しくなり
いよいよ秋と言っていいのではないでしょうか?

お休み期間中も職場に出てきたり、外でこなす仕事があったりと
タスクをこなす時間が多かったのですが
仕事というよりも、自分のためという感覚が先行しており
休日なのにとか、根性あるね、
という感想を言われても自分にはピンときません
たまたま会社員ということですが、
自分のためにやりたいと思って行動しているので
タイムカードも関係なく、結果や成果を求めて必要な行動をとっています

ただ、そのような考え方は職場のモラルにはなり得なく
会社員は守られるべきですし、残業や休日出勤など
守るべき、守られるべき法律もあります
悪い雇用先だと、
そのような社員の気持ちをうまく活用して残業を払わないケースもあります
公立学校の先生なんかはいい例ですね

雇用とスキルアップのバランスが難しい所ですが
仕事の技術を挙げるには、言われることなく自分から取組む姿勢が必要です
自主的に残って練習するようなものです
仕事のスキルアップには、必ずこのような時間が必要です
若いうちだけではなく、
部署移動や新しいことへの挑戦には、必ず負荷が求められます
残業ではありますが、
何かを成し遂げようとすると負荷をかける必要があります
その負荷を乗り越えた時に、仕事としての実感を持てるようになります

でも、これを雇用側からもっていくとやりがいの搾取にも繋がります

残業だからとか、守備範囲を守る仕事をする人にとっては
自己犠牲を払ってでもやり遂げたい、
成し遂げようとする意欲は感じられません
会社員として正しい働き方ではありますし、
意味で評価が下がるということもないでしょう

でも、仕事を通じて得る手応えは少ないように感じます
挑戦する・しないは個々の考え方ですが
苦しい繰り返しの練習があって初めて、これはできるかも?と言った
手応えが手に入るのではないでしょうか?

いつ、その手応えがやってくるかは分かりませんが
それを苦にすることなく努力しながら待つことができる
そういう人は、残業が多くなってしまうことでしょう
残業が評価されるのは、このような時間の使い方をしている時であって
適当に過ごすのであれば、帰ってくれた方がいい

受験勉強もシュート練習も、ドリブルも仕事も
永遠と続きそうな基礎練をこなしているうちに
いつかパチンとハマる瞬間がやってくることを
信じて待って、努力できるか?が大きな分岐点だと思います

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