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単身赴任で生きる術が増えていくことを実感している50代

単身赴任生活は時として、強烈に孤独を感じる時があります
仕事が上手くいかない時、ちょっとした不運が重なった時など
ひとりで向き合うにはちょっと頑張らなければいけない時がやってきます。
不思議なことに、ある程度定期的にやってくるのが不思議な所です

子どもの寝顔が見れれば頑張れる、子どもの一声で別人のようになる
奥さんからの励ましでもう一度頭をあげることができる
そんな家族の存在を大きく感じる時は、やっぱりあります
それはテレビ電話でも得る事の出来ないパワーを与えてくれます
テレビ電話ではせいぜい60%程度の回復しかしません
やはり存在や熱量を感じて初めて力となってくれます

何を話すわけでもないのですが、
やはり家族から言葉をかけられると嬉しいものです
子どもが思春期になると話すこともなくなってくるので
奥さん頼りになりますが、奥さんにだって仕事や生活はありますよね
そうなると、ある程度は自分で解決していく胆力は必要になってきます

一粒で3000m走れるほど、効率よく胆力をまわしていき
自分ひとりでも窮地から脱出できるだけの術を身に付けていきます
胆力という力と生きてく術、剛と柔を身に付けていくことができます
感情的になることは自分のパワーを浪費することも身についてくるので
一見、非常に無表情で、無感情な人になったように見えますが
これはそのような生き方を選択しているにすぎません

生き方の幅が広がったという感じです
省エネでも生きていける術を身に付けておく
喜怒哀楽で自分が振り回されることを減らして、
常に安定した日常になるよう努めます
それでも冒頭に記載したように、不運が重なって苦しい場面はやってきます
ひとりで向き合って頑張らないといけない時がでてきます
そんな時間を短くするような技術を身に付けていく

それは決して無駄なことではないはずです

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