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単身赴任が不安<単身赴任で得る経験、これは間違えないと思う50代

転勤を断る人、単身赴任を断る人は多くいらっしゃると思います。
私も最初は地元を出てしまうと、
人生の楽しみを失ってしまうのではないか?
慣れ親しんだ場所を離れてしまうことで、また最初からやり直すのか?
人間関係も新たに作っていくのがちょっと億劫
家族と離れて生活するなんて、
子どもが成長していく様を見届けることができないなんて
などなど、転勤や単身赴任を断る理由は沢山あります。
自分は良くても、家族の反対にあう方も多いですね。
奥さんがどうしても許してくれない、という話はよく聞きます。

ある程度の努力は必要ですが、
思ったほど大変ではなかったというのが現実です。
季節的なものや、家族で集合することが必要な時はあります
長期休みは帰省して家族で食事・・・と思っていても、
せいぜい子どもは小学生までかな
中学になると、いくら帰省しても家にはいないので、あまり変わりません。
そのピークを過ぎると、ポイントさえいてくれれば問題ない
なんとなくいつも寄り添っているので、見ていて安心など
自分がいなければいけない!
という思い込みに支配されているケースが多いと思います
奥さん側からも、○○な時にいてくれないと不安という意見も聞きますが
その○○な時な年間です、そんなに日数はありません

心配事の大半はやってこないと、よく言われるフレーズですが
転勤や単身赴任も同じです。
妄想ですごしていると、不安や心配事が先行しますが
その不安が現実になることは、ほぼないでしょう。
心配ごとの多くは瞑想であり、心配からくるもの
くよくよ考えていると、
後ろばかりが気になって前にすすむことすらできなくなります
一歩の全身のために、全身全霊で向き合わないと邪推が、自分自身をどんどん取り巻いていって、前に進むことすらできなくなるでしょう。

家に残る選択をする方も、案外不安に思う事は起きないものです
ただし、お互いがお互いへのリスペクトを忘れずに、
一緒にいる時は、一緒に過ごす時間に全力を尽くす必要はありますけど


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