見出し画像

え、これって先週も見たよね、田嶋の前に音もなく2024.8.12ロッテVSオリックス

あのね、九州に住んでると、ロッテの試合を見に行くなんて、そうそうないの。1試合、1試合が貴重な思い出になるの。しかもZOZOマリンなんてね、もう行くだけで一大イベント、お祭り。

必死にスケジュール調整して、やっと行けることになった8月の2試合。
8月3日京セラドームのオリックス戦と8月12日ZOZOマリンのオリックス戦。
あー、同じオリックス戦か、でもオリックスにはそんな勝率悪くないからいいだろ。楽しみだ~。

って思ったら、こんな結末が待ってるなんて。
京セラで見た西野VS田嶋。
見事に打てない・・・、まったく打てない・・・。ペルちゃんまで出てきて、抑え込まれる。しかも5点も取られて、屈辱の完敗。

先発の西野、先週負けてるだけに、同じチームに闘志は満々のはずだ。
4回、紅林4球でランナー置いたところに、西川のホームラン。
まあ、しょうがない。
7回2失点、うんうん、ちゃんとゲームを作って、イニングもかせいだ。責任は果たしてる。耐えたよね、点が入らないロッテ打線に苦しみながら、耐えた。うん、西野、がんばったよ。

それにしても打てん。
いいときは、2死からでも面白いように連打が出て点を重ねた。
でも、悪い時は、2死スコアリングポジションで、ここで一本が出ない。
無死1塁で田村が四球、ここを小川が送って1死2塁。
でも、ここからが出ない。
連打で1・2塁作ろうが、2・3塁作ろうが、タイムリー打てなきゃ、点入らんのよ。

リードを許し、追撃のスキもつかめず、ずるずるとイニングを重ねる。
それでも、まあ2点だから、ワンチャン、なんとか。
そんな儚い夢も、9回、打ち砕かれる。
ヒットの宗をランナーに置いて大里、ひええええええ、ツーラン。
岩下よ、ここを抑えておけば、まだチャンスもあったのだよ。

同じだ、先週とまったく同じだ。
うーん、4点差とセーフティリードを許し、最終イニング。
なんかもう、むなしすぎる。
貴重な現地応援が、リプレイのような試合で、負けるとは。
逆に貴重だよね、田嶋に連勝を許した試合をことごとく見るなんて。

愛斗、和田康士朗、石川 慎吾の外野陣、キャッチヤー田村 龍弘のスタメン。
今のロッテでは、このメンバーと藤原恭大、岡大海、高部 瑛斗、佐藤都志也との打撃における差は大きい。
ケガやコンディション、左右や相性などのデータもあるだろう、長いリーグ戦を同じメンツで戦い抜くことはできない。
とすれば、やはり打撃に遜色のないメンバーを、つまり層を厚くすることが必須。

負けたもんは仕方ない。
呆然としながら、華々しく夜空を飾る花火を見る。
ああ、もう、ううー。
こりゃもう、BSWラストデーのアフターゲームパーティーを楽しむしかないじゃないか。
さあ、行くべか。

奥様の推し、和田くんが多めです。ってか、和田特集になってる。


両軍入り乱れて、あわやのシーン。最近では珍しいよね。昔は、けっこうイケイケであったけど(笑)
画像右の友杉、和田のなんかとりあえず来ちゃいましたけど、どしたらいいんでしょうって感じのぽつんとした位置取りがみどころ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?