42才バツイチ子持ちの恋愛No.6

2人でいろいろ話したいしさ😊
子供達はお母さんにお願いしてきなよ

と、元旦那。

うん、わかった〜

そんな感じで待ち合わせのご飯屋さん到着

なんかニコニコ？ニヤニヤ？してる

怖い。

何そんな笑ってんの？ご機嫌なの？と聞くと

「おまえさ、好きな人できた？」

………。

脳内パニック発動

その不適な笑みはなんですか？
笑みを浮かべながらする質問ですか？
てか、何で急に？
なんなら店着いてすぐですけど？
飲み物も食べ物もまだ注文してませんけど？

他にもいろんな事が頭によぎりました

怖い怖い怖い怖い

この間わずか…1.5秒ぐらいだと思う

たったこの2秒に満たない時間でフル回転した私の脳みそはオーバーヒート起こしたんでしょうね…

「うん、いるよ」

え？おいおい、何言ってんだよ私
何で素直に答えちゃったかなー
うん、いるよて…

何食わぬ顔して

涼しげな顔して

うん、いるよ

元旦那の目を見るのが怖くて

恐る恐る元旦那の顔を見ると…

そっか💦
そうだよね…

みたいな、残念がった顔

その反応もよくわかんないし
突然そんな質問されたのもわかんないし
もーわかんないだらけの中

元旦那「何飲む？」

私「ウーロン茶」

なんかその時の事よく覚えてないけど

この下だけは鮮明に覚えてる

そして、元旦那の口からは

私とヨリを戻したいと思ってた事
子供達にもっと会いたいって事
何より私の事が今になって大事だって気づいたって事…

なんかいろいろ言われてたけど
好きな人いるとか言っちゃったから
なんて答えていいかわからなかった

好きな人いなくても…
私あんたとはヨリは戻したくないよ…

これが本音。

気まずいのは私だけなのかペラペラとよく話す元旦那とのご飯の時間は、気づいたら店が閉店なので一旦終了…

とまぁ、この日はこれで終わったのですが…

ここから気持ちの整理がつかない元旦那からの攻撃が開始されました…

帰ってから数日して、いろいろ思う事があったんでしょうね

いろいろ思う事が出てきたんでしょうね

逆の立場で考えれば、私だってそうなってたと思う…

今は子供達の親として仲良しな元旦那ですが

あの頃は悪魔に見えた瞬間がありました。

つづく