【記録】筋力低下：上着を羽織る力が弱くなってきた

こんばんは、ミヤサキです。
ミオパチーによる筋力低下をはっきりと意識したのは約10年前のこと。車椅子を使い始めたのは2年ほど前です。
筋力はじわじわと落ちてきていて、顕著に感じるのは、冬を越したあとや無理を続けたあと。
その記録をつけていこうと思います。

①上着を羽織りにくくなってきた

立っているときは気づかなかったのですが、座っているときに上着を羽織りにくくなったことに、この冬気がつきました。あんなに軽いダウンでも肩を回しにくくなっている。
つまり、肩周りの力や腕の力が弱くなっているということで、確かにベッドに仰向けになったら起きれないし、今はもうおそらく寝返りも満足に打てていない。

②お風呂（浴槽）から出にくく、髪を洗うのが手間になってきた

お風呂にいつまで入れるのだろう、と常々思っていて、もう少し入れるままでいたい、という気持ちがある。
浴槽に入るときも出るときも、お風呂の椅子に座ってから足を持ち上げて入れている。何とか続けているが、浴槽から出るときに足を持ち上げるのに若干、力が要るようになった。また、足を出したあとも足の位置が定まらない。
どういうことかというと、太ももの内側の筋肉が落ちているので、足の位置をしっかり保てない。どこかに引っ掛かれば、引っかかったまま自力では動かせない。
また、髪を洗うのにも力が要る。腕を上げるのが難しくなっていて、今は浴槽内で髪の毛を洗っている。浴槽内なら、水が上半身まであるので、その浮力を借りて腕を頭まで上げることができている。

③靴を履く、脱ぐ、玄関に上がる動きに時間がかかる

もう少し時間や手間を短縮できるうまい方法がないか‥と今もっとも頭を悩ませている部分です。
靴を携帯シューズに変えてみたり、掴むものの位置を変えてみたり、としてみるものの、なかなか。靴下のように履ける靴もネットでよく見かけていて気になっているグッズの一つです。

他、小さなところだと、キッチンの引き出しを重く感じるようになったりしています。
なってみて初めて「そりゃ、ここの力が落ちればこの動作が難しくなるよね」と思うことばかり。この先もきっと同じことを思うんだろうな。