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なぜデキる人はどんなに忙しくても時間を作ることが出来るのか?

「今日も仕事と家事に追われて1日が終わってしまった」

「子どもが生まれてから、自分の時間が作れなくなった」


僕が一人暮らしをしていた時は、仕事を早く終わらせて自分のために時間をたくさん使っていました。

マンガを読んだり、飲みに行ったり、ジョギングしたり、ジムに行ったり、勉強会に参加したり…


しかし、学生から社会人になり、結婚して子どもを授かるなど人生のステージが変わるにつれて、今まで自分だけに使えていた時間はものの見事に少なくなっていきます。


これはもう仕方のないことなのかもしれません。

結婚して子どもがいれば、今まで通り自分に時間を使っていれば、ほとんどの場合は家庭生活は円満とはならないでしょう。


社会人として一人の人間としていつまでも勉強したいし、成長したい。でも時間がないことに焦って、イライラしてしまう…不安になってしまう…


こんな葛藤が頭の中をグルグルしちゃいますよね。


ただ、中には自分と同じくらい忙しくても、ましてやもっと忙しい人でも自分のために時間を作ることが出来ている人がいます。


「うわっ!デキる人だな~」


と思いますよね。


ただ、この忙しくても時間を作れる「デキる人」と忙しくて時間を作れない「普通の人」にはほんの少しの差しかないと思っています。


今回はこのほんの少しの差を作る、時間を作るためにデキる人がやっている事を書いていきたいと思います。

こんな人に読んで欲しい
❓毎日忙しすぎて、自分のための時間を作れないという方

❓これから忙しくなっても自分のための時間を確保したいという方
この記事で得られるもの
✅自分のために使える時間を見つける方法


~STEP1~
1日24時間のうち、
あなたの固定時間はどれくらい?


元も子もないことを言いますが、誰しも等しく1日は24時間しかないのでこの中で自分の時間を見つけていくしか、自分の時間を作る方法はありません。

そして時間には2つのパターンがあります。

必ず時間を費やさなければならない固定時間(睡眠・仕事・育児・家事・食事・お風呂など)


そして固定時間以外の自分時間(自分が自由に使える時間)


僕の場合ですと、平日の場合は24時間のうち固定時間は

睡眠:6-7時間
仕事:8時間半~9時間半(昼休み抜き、通勤時間+)
家事・育児:4時間
食事(計3食):40分
お風呂:20分


と大体19時間半~21時間半は必ず使わなければならない時間となっています。


ただ、こうして見るとまだ24時間のうち2時間半~4時間半の自分時間があります。


あなたも一度大まかに書き出してみてください。


案外、固定時間を抜いても平均して日に4-5時間は自分時間があるのではないでしょうか?


僕の場合だと1週間に16時間~31時間半もの時間があります。


「えっ?衝撃!おかしい?本当にこんなに時間があるのか?」


こんな事をお思いかもしれません。


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まずは、「え?本当に?」という気づきを得るのが第1STEPです。
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~STEP2~
自分時間を何に使っているのかを知ろう!


僕の場合、自分時間が最低でも週に16時間あることがわかりました。


でも、自分に週に16時間も時間があるとは思えません。


そんな時、デキる人がやっているのは、

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「自分が1日に何に時間を使っているのか把握する」こと。
これが第2STEPです。
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先ほど、僕が固定時間を記載出来たのは、日ごろから自分が何に時間を使っているかをメモしていたからです。


メモの方法はなんだっていいです。

自分がやりやすい方法を見つけるのが大切です。


と、まあこんなことを言ってもしょうがないので、僕が色々試してみて行き着いた時間管理のツールをお教えします!



おすすめの時間管理アプリ


僕がおすすめするのは、時間管理アプリ

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「TIME HACKER」です!
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このアプリはiPhoneとandroidでインストール出来るようです。


このアプリの良い所はシンプルで直感的に使いやすく、時間管理に欲しい機能は漏れなく搭載しているところです。

時間の計測方法はアプリ内にあるボタンをポチっと押すだけ!

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「いや、そんな普段から細かくボタン押せないから!」


安心してください。このアプリは1日の終わりに後からでも、ちゃんと時間を着けることが出来る親切設定です。


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1日の終わりに今日行った事を大体の時間を目安に入力すれば大丈夫です。

1分単位で入力出来ますが、そこまで正確でなくて大丈夫なので、10分~30分区切りで入力していきましょう。


すると1日に何に時間を使ったがグラフとなって視覚的にわかりやすくなります。

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また、自分時間で「確保したいアクション」と「削りたいアクション」を設定することで、1週間や1月にどの程度時間を確保できているか/削れているかも一目瞭然となります。

僕の場合はそれぞれ、以下のように設定しています。

確保したいアクション:ライター活動、読書(Input)など

削りたいアクション:PC(ネットサーフィン)、スマホなど

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このように視覚的に見えることで自分の時間を振り返ることが出来ます。


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そして、結果的に削るべき無駄な時間を見つけることが出来ます。
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無駄を削って出来た時間を何に使ってもいいです。

・無駄な時間を削って自分の趣味に充てるもよし
・無駄な時間を削って勉強するもよし
・無駄な時間を削って家族の時間を増やすもよし
・無駄な時間を削って他の無駄なことをするもよし


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目的は自分がやりたいことに対して、時間を作ることです。
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僕は無駄な時間を削って勉強している人がエラいとかを言いたいわけではありません。

今回ご紹介したのは、あなたの人生をあなたの時間を使って後悔なく生きるためのちょっとした手段です。


毎日時間に追われているという方は、今回紹介した方法を1週間ほど試してみて下さい。

今まで気づかなかったことが見えてくるかもしれません。


あなたはこの無駄を削って出来た時間で、何をしたいですか?


まとめ

まとめ

まずは自分の固定時間を知ろう!自ずと自分時間はどれくらいあるか見えてくる。

自分は1日に何に時間を使っているかを知ろう!

時間管理に便利なツールはアプリ「TIME HACKER」


著者情報

宮邉 龍馬(みやべ りょうま)

<経歴>
1987年生まれ 兵庫県出身
2012年 神戸学院大学総合リハビリテーション学部卒業、同年東京に上京し病院に理学療法士として勤務
2021年7月 88万円のWebライター講座に自己投資、Webライターとしての活動を開始←今ココ

<自己紹介>
こんにちは、宮邉と申します。
顔が濃いねってよく言われます。
子どもと奥さんに支えられながら日々生きています。
ライターさん達と繋がりたい。いや、色んな人と繋がりたいです。
少しでも興味があれば絡んでやってください。

<趣味>
読書(マンガとビジネス系)

<好きなもの>
奥さんと2人の子ども、チョコレート、あんこ

Twitter:個人アカウント 
みやべ りょうま@セールスコピーライター

Facebook:個人アカウント 宮邉龍馬
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