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オールドコンデジ"G2" 個性は『青』

こんにちは、ミヤるいです。過酷な暑さが続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?私は昨日長崎駅まで行って映画「ルックバック」友人と鑑賞してきました。

もとんでもない映画でした…感情の整理ができたら書きたいです

いつもなら遊びに行くときはPENTAX kpというごつい愛機を持っていくのですが生憎故障中なものですから今回はpowerShotG2というオールドコンデジを首から下げて行きました。

まずはじめに感想

G2というカメラは屋外撮影、それも晴れた日に特化したとても優秀なカメラです。一眼メインのカメラマンの息抜きのお散歩カメラとしては最適かもしれません。欠点としては暗所適正が最悪です。フラッシュは強力なのですがピントが合いません。MFも分かりづらいです。あとCFカード(大体1GBまで)なのが少々つらいですがさほど困ることはあありません(手元に32MBのカードしかないので若干圧縮しても30枚程度しか撮れないのは私のせいです)
写り以外で長所を挙げるなら、バッテリー持ち、バリアングル、光学ファインダー付き、ホットシュー付きってとこですね。特にモニターを閉じて光学ファインダーを覗きながら撮れば気分はフィルムカメラです。

写る写る!!青が映える!!


現川駅


長崎駅前


中央橋近くの路地


駅前


中央橋バス停から望む

どうでしょうか?青がきれいだなといった印象です。加工された青というよりも見たまんまの青のきれいさがあって私の好みにぴったり合いました。
このカメラ、ダイナミックレンジが狭いようです。黒つぶれ、白飛びしやすいですが逆にメリットかもしれません


シルエットの写真が撮りやすいです。

400万画素と聞くと普段最低でも1600万画素くらいのカメラを使っている私には少々不安になる低画素に感じるのですが、実際に取れた写真を見ると、うん、十分すぎるではないでしょうか?少なくともふらりと散歩に行き印象的な景色を切り撮り、ついでにSNSで共有するという目的は十二分に果たせます。 何よりも角ばった弁当箱も対な見た目が最高なのですが。

クォリティー・オブ・ライフを一段と向上させるいい買い物だった。

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