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日々のこと 0130

嬉しいポイントや悲しいポイントは、人それぞれに違う。当然ながら。
同じ風景を見ても「わー、きれいな夕焼け!」と喜ぶ人もいれば、「なんだか物悲しいな…」と感じてしまう人もいる。
正しいも間違ってるも、ない。

けど喜ぶにも悲しむにも、それだけで意外と体力が要る。
嬉しいことへの体力消費は気にならないけど、落ち込む方の体力消費はしんどい。もう若くないんで、なるべく避けたい。節約したい。
凹む必要のないところでぐるぐると思いを巡らせて勝手にどんどん凹んでいく「ムダ落ち込み」は、さらに疲れる。私がよく陥るパターン。
若者は、ムダでも何でも、まあいいんじゃないかな。体力あるから。筋肉痛もすぐ治るでしょ。年取ると2日後、3日後にしか出ないんだなーこれが。

それでも本当に悲しむべきことは、仕方がないと思う。他人には嬉しかろうとも自分にとって悲しみでしかないことは、心が引き裂かれる悲しみは、悲しまなくてはいけない悲しみは、どれだけでも涙を流して引き受けるしかない。そこは、あきらめる。

せめて「コレ、よく考えたら、別に凹む必要なくない?」というムダ落ち込みは、体力節約しなくては。勘違いみたいな落ち込みってかなりバカバカしい。なるべく省エネルギーで行く。

年取るといろいろ大変です。思うようには動けないことも増えちゃうね。
ほどほどで進みます。3歩進んで2歩下がる。



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