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TANEMAKIをするin福岡県飯塚市

TANEMAKIのミヤポヨ


2022年2月11日~13日、福岡県飯塚市にて催事出店。
今回の企画リーダーは福岡大学商学部 飛田ゼミの大学生が中心となって開催されました。

今回の舞台は飯塚市本町商店街


空きテナントを借りて出店


飯塚市での催事出店企画の経緯はいろいろとあり、書くと長くなってしまうので割愛したいのですが、
この「経緯」がとても重要なので、ぜひ時間がある方はこちらを読んでいただきたい。

今回きっかけをいただいた福岡大学商学部 飛田努先生のnote(わかりやすい!まとめ上手!)



というか、僕は内容をすっ飛ばして個人的に感じたことをつらつら書いてるので、上記の記事を読んでから僕の記事を読んでいただけたほうがよいですね、、、


僕のnoteの趣旨は【心のメモ】なので、そちらを中心に書いていきます。


【「初体験」という貴重な時間をできるだけ濃くする】

TANEMAKIでは催事出店の際、僕以外のスタッフはボランティアスタッフで運営しています。
地域の高校生を中心に集まっていただき、「はたらきかたワークショップ」を開催。
アパレル体験を通して「商売の楽しさ」「地元で働くことの喜び」「地域と主体的につながる」をテーマとしています。

まん延防止対策期間中の開催ということもあり、今回地元高校生の参加要請が難しく、参加者のほとんどが大学生でした。


この場に自主参加しているということから、社会的な意識も多少あり、アルバイトや大学での活動を通して「はたらく」という理解はある程度しているであろう大学生メンバーに「はたらきかたワークショップ」を行う。

3日間毎日違うメンバー。
僕は毎日作ってきた資料で講義を30分おこない、そこから実践ワークショップに繋げます。

今回、資料を一新したこともあり、僕のしゃべりの反応を見ながら、どこが響くのか?どこに共感してくれているのか?を感じ取れたらいいなと思いワークショップをスタート。

はたらきかたワークショップ


マスク越しで表情が少し見えづらいのが難点ですが、できる限りみんなの目をみながら反応をチェック。

資料をつかった講義は、、
まぁ、まずまずかなぁって感じです。高校生向けにつくったということもあり、彼らには少し物足りなかったかも。。

そして現場実践に移っていくのですが、やはり最近このワークショップの醍醐味は「商品整理」と「接客」にチャレンジするということだと今回で確信しました。

商品整理の意味をたとえ話を交えながら説明。1人1人スウェットやパーカーを手に取り、空中で畳んでみる。

洋服の畳み方を練習


うまくできる子も苦戦する子もいる。

素晴らしいのは、みんなの顔が楽しそうなこと。そしてできる人がうまくできない人に教えてあげている姿。

初体験というワクワクやドキドキは年齢や経歴は関係のなく、楽しいコト。

商品整理〜お声かけ〜レジ対応
アパレルスタッフの業務を全員経験してもらいます。
その時間をできるだけ短く、濃くしてあげること(6〜8時間で体験させる)。そしてその体験を連続して行っていくこと。そして最終的には自らがその経験を欲求として自発的に生み出していけること。
そんなワークショップをできるように頑張りたい。

レジ体験



【「難しいけど楽しい」という大切なキーワード】

そして、「接客」ですが、みんな初めてのアパレルなので知識や慣れといった「自信」なんてこれっぽっちもない中、お客さんにお声掛けをする。

少し勇気がいるし緊張する行動です。

今回の気づきですが、女の子より男の子のほうが接客を楽しんでいたということ。

最初は緊張しているんですが、慣れてくると楽しそうに雑談交じりのコミュニケーションをあちこちでしているのです。
「まるで友達のように」という感じでしょうか。何人かは僕もあれ?友達なのかな?って思うほどでした。
商品を販売するスキルは持っていない彼らが自分なりの「接客」をしようとしたら、「友達のように接する」という行動に自然に至ったことは驚きであり、感動した瞬間でした。

もちろん女の子も楽しんでいたし、対応や気配りが上手です。
それよりも男の子全員が店内のあちこちで友達と話しているかのような接客を同時に行いだした光景が面白くてに思わずにやけてしまいました。

おそらく誰かがはじめた接客スタイルを真似て瞬時にみんなが同じようにアクションした結果なのでしょう(笑)

最後の感想でも「接客が難しいけど楽しかった!」と言ってくれた方が多く、とても嬉しかったです。


【「戸が笑う」が与えるエネルギーがまぶしい】

そんな光景を店舗の外から見たときに、一瞬店内が輝いているように見えて、、、

わお!「戸が笑う」じゃん!って思ってしまいました。

僕が入社当初に読んだ北川八郎著『繁栄の法則』に記されている「戸が笑う」というワード。

・戸が笑う
「その家に住む人や、その会社で働く人がお互いに仲が良く、また、お店の雰囲気が和気あいあいとしていると、まるで、人の体のおなかの調子がいいように、その建物の入り口が笑い、光を放ち、人を呼び寄せる。福の現象。」

なんとなく、催事店舗からでているエネルギーがいい感じだからお客さんも入って来てくれているような気がして感動しました。

戸が笑うことで起きる賑わい



商店街の中の1店舗がこの素敵なエネルギーを出しているという「雰囲気」が、少しずつ商店街全体に伝播していき、やがて「地域活性化」という事実になる。
そんな未来を想像し、ワクワクしてしまいました。


【伝わる=儲ける】

最終日が終わり、主催の大学生の女の子と車で帰っている際の会話の中で、
「なんでやっているのか?ということが伝わらないということが悔しい。」というフレーズが一夜明けた今もずっと心に残っている。

初めに書いた「経緯」が大事。ということになるのですが、このイベントに訪れた方の何人がこの企画の経緯について理解をしていたのだろうか?

有難いことに今回の企画は多くの新聞に記事として事前に取り上げられており、来店された方のなかで新聞を読んで来られた方がたくさんいました。


商店街にもイベントポスターをたくさんの店舗さんに協力してもらい、地域の理解もいままでで一番ポジティブに感じました。

しかし、全員が全員この企画の経緯や「なにがしたいのか?」を理解しているとは限らない。
個人的には反省になるのですが、「SPINNSが大学生と一緒に地域出店をしている」という側面でしか伝えきれていないこともあります。

SPINNSとしては儲けることは続けていくためにも必要。儲けるということは「売上」も「集客」も「人材」も「つながり」も含めてです。

結果、今回は想定していた予算も達成し、次回開催にもつながったので、たくさん儲けさせていただきました。

僕個人としては彼女が「やりたかったコト」が多くの方々に伝わって賛同してくれた結果が今回のイベントを成功に導いたと思っています。

地域の方も、ボランティアに集まった学生も、宣伝協力してくれた店舗の方たちも、もちろん僕自身(SPINNS)も。
そんなたくさんの彼女を信じてくれた人たちのおかげで「成功」に至ったとするならば、(信じる者=儲)という事実がそこにはあったのではないかなと思います。

伝えることはとても難しいことです。ですが、先述したように「難しいけど楽しい」という感覚をもっていれば次回さらに良い結果が生まれるはずです。


まぁいろいろとまわりくどく話しをしましたが、単純に次回もがんばる姿を見たいなと思いましたし、「わたしはミヤポヨさんと一緒に今後も取り組みをしたい」と言ってくれたことが嬉しく、仕事のやりがいを感じたってだけです笑

僕も単純だし、みんな単純。それでよし。

人と人のコミュニケーションが活性化する「場づくり」を今後も作り続けることが、今の僕にできるこの世の中のためであり、自分自身の幸せのためであると、改めて素敵な「気付きのタネ」を見つけることができました!

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