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バトルになる時
夫とは ほぼ喧嘩というものをしません。
普段は仕事がメインで、いかに仕事が事無く終了するかで物事を進めているので、数歩後ろから進むともめ事を回避することが可能です。
でも、極めて稀に雷が落ちます。
雷が落ちても問題なく作業を進めたい私に追い打ちが落ちます。
あまりにも作業を優先するので気に入らないと言われます。
そんな時の回避方法は
あ り ま せ ん !
無いのかよ(苦笑)
作業性を優先し、使用している器具、機器の眷属となり使える僕と化しているので、同じように使えることを要求してしまうところに苛立ちを覚えるらしいという事を、ついつい、先日知りました。
嗚呼
更に
重低音のモータが数機響く作業場で
モーター音が共鳴する中で指示を出すには
モーター音に負けない音域の声が必須
湿気の多い高温に重低音
霧を突き抜け切り裂く声
あ~あ~あ~
この声に ダメだしされました。
困った。
非常に困った。
声色を変えればいい。
で き ま せ ん !
1日で挫折よ、できねーよ。
昔教室の隅で録音ごっこして遊んだよ。
たいてい小動物やちびっ子の声の役よ
そもそもこの環境で体力使わない声の出し方を数十年特訓して培ったのよ
喉を開いて1オクターブ下げて1日しゃべっただけで次の日喉ガラガラですよ。カラオケ1日歌い込んだみたいな声になりましたよ。
当然会話不能、聞こえない。
その矢先
雷落ちました
きっかけは機械に内緒で そっ閉じしようとしたのを見つけてしまい思わずいつもの声が出てしまったこと。
とんでもない勢いで私が叫んだと思ったらしく、
どっ~かん。
機械は感情が無いので、使う人となりをとても反映します。
雑に扱えば雑な物しかできない。
ピカピカに磨きあげるは難しいですが、
機械が嫌がる事は極力避けてあげないといけない。
そのまま そっ閉じしようとしてたので、
阻止して今までしていた作業を続行しようとして
そっ閉じしないのは何故だと、そっ閉じで閉じれるからいいじゃんといわれて
いやいや、そっ閉じしたら次回悲しいことになるでしょうと反論し、
延々
いつも思う
時間の無駄
私が悪い事でいいから、作業を続けさせてください、次回綺麗に使いたいだけなのでと言うと
その態度が気に入らない
態度が気に入らなくていいし全面的に私の言い方が悪いし私が悪いので、次回の為に作業続けさせて頂きますと作業に、、、、
私がひるまないのが良くないらしいです。
これ 嫁姑でも有りますよね。
何方も多分正しいのです。
今急ぐなら俺の方法が絶対良い
今急ぐけど次回しんどいと更にしんどいから私は私の方法でやりたい
お互い折れるわけにはいかない。
時間が勿体ない。
時間が勿体ないので、作業を推し進めて、更に別件作業に突入しました。
嫁姑だと時間が勿体ないとか言うと更に火力が増しそうで
恐いですね
一番偉いのは機械様
でも使われるのではなくて
気持ちよく動いて頂くように使いこなすのですです。
人間動かすのは苦手なんですよね~。難しい。
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