創作する人と創作に興味ある人は『よすがシナリオパレェド』を読んで欲しい
ほぼタイトル通りなんだけど、
この漫画は、原作・三田誠と漫画・川崎宙によるシナリオライターたちが出てくる話だ。シナリオライターたちが集まる喫茶店にアルバイトとして働く主人公。主人公の体質が「物語恐怖症(フィクション全般に拒否反応をおこす)」で「引き運が強い(他人事限定・ガチャで必ず高レアが出る)」のだ。詳しいあらすじ・内容はamazonで確認してほしい。
一部の人には、三田先生はFateシリーズの『ロード・エルメロイ二世の事件簿』で有名だ。(九月に諸葛孔明(ロード・エルメロイ二世)を引いて盛大に祝われた人だよ)
川崎宙先生はジャンプSQから『コントラスト88』(全3巻)を出している。
文章・漫画・イラスト・アニメ、プロ・アマを問わず創作をしている人にはおなじみ(だとダメ)な修羅場だったり、複数のシナリオライターによる執筆会議だったり……。大量の資料があふれている描写は「これぞ、創作!」って感じなんだ。
以下の文章は愚痴だけれども、
好きで創作していても同人誌の原稿締め切り前になれば、修羅場を迎えることもある。アマチュアに比べてプロは一定のクオリティで世に出す必要がある。売上の問題もある。
最近は海賊版対策について議論されているが、それ以前に創作物を世に出すことは大変なことだと広まってくれ。飲食店でお代を支払うレベルで創作物に対して金銭の発生を当たり前だと認識してくれ。
基本プレイ無料のソシャゲはヤバい。
みんな、買って読んでくれ。
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