創作もクオリティはまず60点でいい
まずこちらのnoteなんですが、はじめは60点でいいから作る、残りは後からブラッシュアップしていけばいいから。はじめから100点のものを作ろうとすると全力の80点くらいのものができ上がるぞっていう話です。
こんにちは、宮乃諾菜[@miyano45]です。同人小説書いています。今のところ、多方面に興味があって収集がつかなくなりつつあります。がんばれ。
この話は企画書にかぎらず、創作におけるやり始めや煮詰まったときの「とりあえず話を進めよう(仮決定的な)」と考えるときに役に立ちます。
いいたいこと「創作におけるクオリティアップの方法」
1 最初のプロットはざっくり(60点)方向性を考える
2 ざっくりした部分の方向性(アイディア)を考える
※一つに縛られないこと、脳内リセットのために数日に分けてすること
3 2で出てきたアイディアに関連することを徹底的に調べあげること
4 調べた内容をプロットに反映させる
以下2~4の繰り返し
ある程度プロットが形になったら本文を始める
大雑把に言えば、最初はざっくりした計画でも他の人や脳内リセットした翌日の自分が新しいアイディアをつけたしてくれたり改善してくれたりします。それを繰り返してより良くしていけば、やがて100点越えのものができ上がるよということ。
ぶっちゃけ上の「いいたいこと」で書いたことがすべてなんですけど、もう少し書きます。……書けるかな?
1 最初の大体60点は少なくとも全体の方向性は決める
これは決めとかないと、のちのち迷走しますからね。いきなり小説本文を書きはじめる人はよほど脳内で整理がついてる人でしょう。
ディティール(細かいところ)は作り込む必要はないです。逆にすればするほど破たんする箇所が出てきます。
小説は基本一人で書くでしょうから、客観的に見られるように最低一晩持ち越すか数日間あけましょう。
2 ざっくりした部分のアイディアを考える
さて客観的にみられるようになれば、ざっくりした部分を思いつくまま箇条書きにしていきましょう。たくさん書きます。
一つに固執してはなりません。柔軟にいきましょう。
文章も短くね。
3 出したアイディアは採用できる? 調べよう。
知らない分野のアイディアも出てくるでしょうから、ググったり図書館に行ったりして調べます。
全体の方向性に見合う・適応できるアイディアならば、決定しましょう。ダメだったら、不採用。
4 プロットに反映させる
あとから読んでわかるように、体裁よく作成しましょう。
はじめに作成した60点のプロットより具体的な内容になりましたか?
具体的になるまで、2~4を繰り返します。
プロットを作り込み過ぎるのはかえってつまらなくする可能性があるので、ある程度具体的になれば本文執筆にとりかかります。
書いている途中にアイディアを思いつくこともあるでしょう。それも全体の方向性に照らし合わせて矛盾しなければ採用していきましょう。
それではハッピー創作ライフを!!
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