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私がメールカウンセリングで傷ついた言葉

あなたの病気(統合失調症・うつ病)は利得だ。
病気になったことで親に復讐しようとしている。
アダルトチルドレンだ。
HSPだ。

メールカウンセリングで、一往復目に面識もない、信頼関係も無い、そんな人にこんな言葉を投げつけられて、高いお金を払って私は何を心傷つけられようとしているんだ・・・と深く失望して、反論するのもバカらしくて、私は途中でメールのやり取りをすることを止めた。
文字数制限(800文字)で3往復で、19800円でした。
お金勿体なかったな。
メール3回で心の悩みが解決すれば、精神科に20年近く罹っていないよ。

私は働きたくない為に、不幸になって毒親に復讐する為に、統合失調症とうつ病になったわけじゃない。
それを利得と言われるのはすごく納得がいかない。
アダルトチルドレンという言葉も、HSPという言葉も、私は好きじゃないし、認めたくないし、ブログやnoteの自己紹介でも使いたくない。

私はもともと人に心閉ざしてしまって傷つけられないようにして生きているし、自分が人から悪口を言われているとか、嫌われているとか感じてしまうのは、統合失調症のせいだと分かっているから、カウンセリングなど受けてはいけないんだと思う。

親子関係や夫婦関係で、自分と向き合うってすごくつらい。
いじめにしろ、毒親にしろ、子ども・夫・舅姑にしろ、過去と他人は変えられないから、自分の気持ちの持ち方や生き方を変えていく必要がある。

私はちょっと突っ張っているのかもしれないけれど、「あなたはそう思うんですね。でも自分のことは自分で決めます。」ってきっちり境界線を引くようにしています。

これ私50年間出来ていなかった。
いつもなんでも毒親や他人の言いなりだったからね。
自分に親切にしてくれる人、好感を持ってくれる人と付き合って、意地悪をして来たり利用しようとしてくる人のことは突っぱねていい。
そう思っています。

それでも心煮詰まって、人に話を聞いてもらいたいと思うことはあるけれど、私には愚痴を聞いてくれる友達は0人だし、精神科とか美容室で少しでも愚痴を吐いている自分にすごく嫌気がさしてしまうんですよね。
嫌われたらどうしようってすごく思っちゃう。

自分の子ども相手に怒鳴って、叩いて、蔑んで、愚痴のごみ箱にしていたうちの毒父・毒母は、さぞスッキリしてストレス0だっただろうな。

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