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発達障害と集団登校②

日曜日に登校班の班長さんからメールをいただき、個別登校させてると決め、月曜日から夫付添の元、お姉ちゃんとともに個別登校をスタートさせました。

個別登校の効果

まだ1日ですが、『息子、元気だね。』と夫婦共に感心するくらい元気で明るかったです。学童後にいつもどおり帰宅したのですが、すこぶる元気に姉と遊んで、お手伝い⇒明日の準備と意欲的に取り組んでいました。すごく嬉しかったです。

息子の良いところ

そして、お世話になっている民間学童のCFAキッズの先生に今回の事情を話したところ「私は、お母さんの方が心配です。」と、思いがけなず嬉しい言葉をいただウルッときてしまいました。その上で、下記のようなメールまでいただき感動しました。

宮村さん
学校でのお友達とのトラブルのこと、また登校班について共有のご連絡ありがとうございます。
4月から小学校が始まり、いろいろと心配事が重なったり、気苦労が絶えないこともあるかと思います。 愚痴でも弱音でも大丈夫です。抱え込まずに何かあればいつでもご連絡ください。学校では、慣れない集団生活の中で息子くんもストレスが溜まっていると思います。CFAが少しでも安らげる場所になるように居場所作りをしていきます。
また、娘ちゃんも「お姉ちゃんとして息子くんを引っ張らなきゃ」「お姉ちゃんとして息子を守らなきゃ」というとても弟思いな気持ちが出ており、素敵だなと感じる一方で、娘ちゃん自身のストレスやイライラにつながっている部分もありますので、お姉ちゃんではなく、ひとりのこどもとしてリラックスできる空間づくりや関わりをしていきたいと考えています。
今はちょっと登校班でうまくいかなかったことがあるかもしれませんが、息子くんは下校のときに周りの子のペースを気にかけて声をかけたり、困っている友達がいると声をかけてくれます。
息子くんの優しさやまっすぐなところなどのいいところをたくさん伸ばしていきながら、一緒に成長を見守っていけたら幸いです。

環境設定

私もそうでしたが、誰とでも仲良く円満に!が、できないのが発達障害の特徴だと思っています。例えば、衝動性の強い息子は抱きついたり、小突き合いはスキンシップの延長であり、お友達に「やめて」と言われても、すぐにやめることが困難です。そして、そんな息子の行動がストレスになる子もいれば、楽しい・面白いと感じる子もいます。また、保護者についても息子の行動がストレスに感じる人もいれば、子供らしくて面白いと感じる人もいます。つまり、発達障害という特徴があるからこそ、息子に対して親子で好意的に働きかけしてくれる人たちが多い環境を選択してあげる必要があると思っています。つまり、子供にとって難しそうな環境にうっかり入ってしまったら、速攻で退却するのが私は良いと思ってます。


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